10 ヒンディー語の文字
ヒンディー語を表記する文字を「デーヴァナーガリー」といいます。
これはサンスクリット語(日本の梵字)の発展形、主に書き文字としてできたもので、最初は、ナーガリー文字(ナガラ=サンスクリットの नगर=都市)の文字とした後、さらなる調整をしたものに、デーヴァ(サンスクリットのदेव = 神)をつけ「デーヴァナーガリー」として今日に至ります。
インドの街を歩くと、店の看板や標識、駅やバスの乗り場など、いたるところにデーヴァナーガリー文字が書かれています。
あ、当たり前ですよね。