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悟りとは何か?〜質問してみました〜#2

こんにちは。もしくは、こんばんは。アユムです。
前回に引き続き、僕が「悟りとは何か?」という質問を唐突にしてみた時のお話を綴ろうと思います。今回は、甥っ子に続き2人目に聞いた「友人A」とのお話です。

2人目、友人A

彼との出会いは、約10年前の夏。登録制の日雇いの仕事で、初対面の2人だけで仕事をすることになりました。同い年ということもあったとは思いますが、会話のテンポや興味の対象が似ていることもあり、出会って直ぐに打ち解け、それ以来、公私共に行動を共にすることの多い友人です。
彼は、中学生からキックボクシングをしており、一度はプロデビューもした程の腕前🌟(と言っても彼はそのつもりではなかったそうですが…)
僕はスポーツチャンバラという、ざっくり説明すると、相手の全身のどこでも先に当てた方が勝ち!という競技をやっていたこともあり、戦い(競技)の中での身体の使い方や心の在り方、感覚なども格闘技や武道・武術と通じる部分も多くあり、単に勝ち負けだけではない話もできる相手だったことも打ち解けるのが早かった理由の一つだったと思います。
四方山話になりますが、彼とは前世でも共に過ごしていたようで、前世では、お互いに修行僧(修験者?)として、2人で全国津々浦々を周り心身を鍛えつつ、護摩や祈願祈祷などをしていたようです。(「記憶が戻る」ように感じる主観的霊現象での霊視なので確証は無いですが😅)

その彼とは、周期的に夜のドライブに行くことが習慣のようになっていて、この時も奄美への旅立ちの報告も兼ねてドライブをしていました。
旅立ちのお祝いにある友人から頂いた、スピリットキャッチャー(木の軸に輪ゴムを張った弓のような楽器。振ったり回したりして張った輪ゴムを風で振動させて音を鳴らす。地球交響曲ガイアシンフォニー第6番にて奈良裕之さんが演奏。)という楽器を携えて、宮城県仙台市にある泉ヶ岳の山道を走り、拓けた所で満天の星空の下、スピリットキャッチャーを鳴らしました。
その帰り道、またしても唐突にこの質問をしてみました。

「悟り、悟ることとは何ですか?」

不意の質問に驚いたように少し目を見張る友人A。
少しの間を置いて、こう教えてくれました。

「悟り、悟ることとは気付き、気付くこと」

お〜ぉ。なるほど〜💡
なんで、そう考え、感じるのかとても気になります。
「あぁ〜、なるほどね💡なんで、悟りが気付き何ですか?」
僕は恒例の質問をします。
案の定、面倒臭そうな困ったような表情を浮かべる彼。
普段は、こういう話題の時に僕から彼に質問することは少なく、逆に彼から質問攻めにされるのが常なのです。
おまけに、悟りとは何か?という話題になったりすることは今までもあったハズなので、彼が困惑するのも当たり前です。
少し戸惑いながらも、やはり説明してくれました。
彼曰く、

「色々なことに気付くことで、自分自身が成長したり磨かれていくから。だから、悟り、悟ることは気付き、気付くこと。」

このように話してくれました。
甥っ子と話したことは伏せた上での彼の答えでしたが、気付きがなければ理解することも有り得ないと思いますし、理解することがなければ気付きも得られないように感じます。

彼の答えのあと、僕が感じ考えたたことを、感謝の言葉と共に伝えました。

甥っ子の「悟りとは理解すること」
友人の「悟りとは気付くこと」

皆さんはどう感じ、考えたでしょうか?

次回は、3人目!!弟の答えを綴ろうと思います🍀*゜

最後まで読んでいただきありがとうございました🌈✨

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