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「まだ初心者」のレンタル農園日記 #03 畝づくりと種芋の植え付け。

雨後の畝づくり

前回(#02.03/17)は堆肥を撒いたり、土をほぐしたり、地ならしするまで。

で、ここ2日ほど雨が降ったりやんだり、と、ちょうど水分補給には好都合だった。
というわけで、今朝は畝づくりをしておこうと張り切る。

トンボと線引きヒモと使い古しの箸

先ずは下準備。昨年の「超初心者の~」では要領を得ず、いい加減と言うか、行き当たりばったり的な畝を作ってしまったが、今回はきちんとメジャーで測って線引きしながら畝づくりの準備に取り掛かることにした。

使い捨ての箸を利用、相対する両端におよそ90cm間隔でその箸棒を突きさして目印にしておく。

目印の箸棒に合わせて線引きヒモを張る

それぞれの目印に合わせて線引きヒモを張って線を引いておき、後からクワで雨の水はけ用溝を約15cm位掘っておけば、「相対的」に約15cmの畝立てをしたことになる。

運動不足で体力低下の小生にとって、わざわざクワで土を盛りながらの畝立てはかなりキツイし、息が上がってしまう・・。
だろうと思いつき的発想で「簡易畝立て」を試みて納得、自己満足にふけったりしている(我ながらうまくいったぜ)。

線引き後に水はけ溝を掘って相対的に簡易ウネ立て

約90cm間隔で分割したが、線引き部分に水はけ用溝を掘ったわけだから、それぞれの畝幅は約75~80cm弱といったところ。

畝幅の理想は90cmかも知れないが、何せ、スペースが限られているし、今年はもう少し「いろいろな種類の作物」を作ってみようと思って、このような間隔でやってみることに。

で、各畝ののり面?というか周囲の崩れ予防に、トンボで小突いて畝を形成しておく。

見栄え?
というか、測って線引きしたつもりだったが・・、まぁ、所詮素人、あまり綺麗とは言えないが、こんなもんで良しとしよう。

種イモの植え付け

さて、簡易的とは言え畝ができたので、種イモの植え付けを始める。
ダイソーで購入した移植ベラで間隔は約30cm、深さ約8cmほどの穴を掘って種芋を植える。

種イモはキタアカリ(1キロ282円)024/03/24

芽を上に向けて、そっとふんわり土を被せる。
さあ、第1回目の植え付け準備完了

ひと雨降ってから、畝の様子をみながら雑草防除と地温安定にも期待できるマルチシートを被せておこうかとも思っている。

収穫時期は、植え付けからおよそ90~95日なので、逆算して2回目の植え付けは、孫たちが収穫に来たいと言ってる夏休みに合わせて、もう少し後に植え付ける予定だ。

本来は春作ジャガイモの植え付け時期は、2月下旬から3月上旬だそう。
4月に入っても何とかなるだろう。昨年それなりに成功体験しているので。

さて、今回はここまで。
次回はダイソーで各種の種を探してみようかと思っている。昨年はインゲンなど2袋で110円だった。それとホームセンターで何か手ごろな「苗」を探してみようかと。

ここまでお読みくださってありがとうございます。
次回も引き続きお付き合いいただけたら幸いです。



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