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へぇ~、そうだったのか!今さら「荒野の決闘」で。

タケさんの下手なお話にお立ち寄りいただき感謝いたします。

何十年ぶり?テレビで観るなんて

中学生の頃だったような気もするのだが、近所の同級生と(定かではないけれど、多分「渋谷パンテオン」だったかも)、ヘンリー・フォンダ主演の西部劇、「荒野の決闘」を観に行ったことがある。

単にカッコイイみたいな、勧善懲悪のストーリーが解りやすかった。

映画館で上映される西部劇は度々観に行けるわけではなかった。西部劇がテレビに登場し始めてからは、初めて見たのが「アニーよ銃をとれ」だったと記憶している。その後順番はともかく「ローハイド」、「ボナンザ」、「ララミー牧場」、「拳銃無宿」など、お茶の間に浸透して大抵の男子は誰がカッコイイとか、銃の早打ちがすごいとか話題は尽きなかった。

やがて西部劇が衰退していくのだが、これは人種差別が問題視されることなど、ジョン・F ・ケネディが大統領に就任してからと言われている。

話が逸れてしまった。

件の「荒野の決闘」だが、舞台は「トゥームストン」という町で、保安官ワイアット・アープは末弟の仇、そしてアープの友人となったドク・ホリディは恋人チワワの仇という流れで、ならず者のクラントン一家を倒すということに。当時は西部劇と言えば娯楽の域を出なかったと思う。

ただ、ワイアット・アープやドク・ホリディなどは、西部劇に興味を持ち始めた中学生にもなれば、実在の人物であることは何となくではあるけれど知っていたようだ。

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実話が存在していたとは知らなかった

プライムビデオであれこれ検索していたのだが、何気なく懐かしさもあって観ようかなと・・。

あの少年の頃に大スクリーンで観た映画とはイメージが違っていたとか、あれっ、こんなストーリーだったかなとか、そう言えばアープがドクの元恋人クレメンタインとダンスする場面は覚えていたりとか、軽い気持ちで観てはいたけれど、ふと気になったのは「トゥームストン」と言う町のことだ。どうしても気になって検索してみた。

ヘ~、そうなんだ、それがどういう風の吹き回しに、どんどん気になり始めてしまい、ついに決闘のことまで検索してみるハメに。

え~っ、そんな悲劇があったんだ、と改めて知ることになった。

知れば知るほど興味は尽きない。娯楽としての映画やドラマではあるけれど、中には実話を交えたものも少なくはない。当時の生活の厳しさや人間味や背景を知ることは、より一層、脳の刺激(知りたいとする実際の検索行為)になるなぁ、などと、日々前向きにボケないよう努めたいと思っている次第だ。

最後までお付き合いくださってありがとうございました。

今日の安らかな夜に感謝


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