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身の上相談的な#22.退職を後悔、精神的に追い詰められ苦しい。


薬づけになるかも知れない恐怖

40代後半、元サラリーマン。不本意な異動と、いずれ近いうちに閉鎖される事業所の後始末を命ぜられ、20年以上勤めた会社を悩んだ末に退職してしまいました。

今後の生活や家のローンのこともあって、不安ながらも前向きになろうと再就職にも意欲的に動いているつもりでしたが、やはり焦燥感や退職してしまった後悔の念で、頭がいっぱいです。

眠れない日もあり、掛かりつけの内科医を受診し、睡眠導入剤を処方されましたが、日増しに気持ちが落ち込んでいくようで、この先心配でたまりません。

仮に心療内科など専門医に委ねた方がいいのかと考えると、抗不安薬や抗うつ剤のような薬づけにならないかなどと、そんなことまで頭をよぎって恐怖さえ覚えます。

今、まさに精神的に追い詰められ苦しいです。退職を前向きにとらえるには、どのように気持ちを切り替えて考えていけばいいのでしょうか。

そうすればなんとか精神的な部分が軽くなる気がします。

タケさんならこう思う

後悔は、誰にでも経験していることで、タケさんも後悔は何度もしまくった経験がある。

その時は自分で良いと思ったから決めた訳で、後悔したってしょうがないから、むしろ後悔を楽しかった思い出みたいに流すことにしている。

だから、後悔の念を考えるより開き直った方がいい。

それと、タケさん個人としては心療内科は賛成しかねる。薬づけとは限らなくても、受診自体、自分を何かの病気だと思い込ませている行為で、自分がこうだと思い込んでしまうと、そうなってしまうことが良くないのだ。

いずれにしても、後悔しているとか、不安だとか、心療内科にかかろうかどうしようか、とか、全てのネガティブな要素に振り回されるより、再就職だけにエネルギーを集中させた方がいい。

ハロワでは、職業訓練校の紹介もあるだろうし、前職にこだわらなければ後継者不足の人材募集も探せば必ず見つかると思う。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。




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