ダンジョンの中のひと 第5話
首都・フライレルヴァントで起こった消失事件。
フライレルヴァントにあるシーフギルド本部がある夜突然消失した事件。
クレイとベルは、アントムルクのシーフギルドを訪ねていました。
道具の品質管理にきたのですが、そこでシーフギルドの成り立ちをベルから聞かされます。
昔はパーティーにシーフがおらず、ほとんどが火力押しだったそうです。
そのせいで死亡理由の8割ほどが罠になってしまったそうです。
すると、先代管理人が「この街の冒険者は罠を舐めすぎだ」とお怒りになりました(笑)
それで先代の管理人がシーフギルドを立ち上げることになったのですが、本部が黙ってはいません。
話し合いにも出向いたのですが、結構な騒ぎになってしまいました。
そこであのフライレルヴァントの消失事件に繋がるわけです。
ベルは「火の粉を払っただけ」と言っていましたが・・・。
これ以上は聞かないでおきましょう(笑)
マスターのレンヒリンジはクレイとも知り合いで、父・ブランスのことも気にかけています。
レンヒリンジは元本部の職員で、他にも移籍してきた職員はいるそうです。
クレイは疑心暗鬼になります(笑)
ダンジョンに帰ってきたクレイとベル。
事務用スライムから書類が送られてきました。
クレイはランガドのバッグ修理の手伝いをすることに。
ランガドさんは「探索用の武器を置いておけ」とクレイに言います。
ランガドさん頼りになる・・・。
しかし、この短刀はクレイを持ち主と認めていないので、本来の力が発揮されていないそうです。
クレイはこの短剣を父・ブランスからもらったそうです。
ベルはこの短剣を地下10階で手に入れた物と見抜き、モンスターと同じく宝も階層によってグレードが上がるそう。
誰にでも扱えてしまうと大変なことになるので、機能に制限をかけているそうです。
ベルは制限を解除しようとしますが、クレイはそれを断ります。
代わりにベルにモンスター宿舎を案内してもらうことに。
ここが共用ロビー。
ドラ〇エのテ〇ーのワン〇ーランドのモンスター牧場みたいな所ですね。
まずは自己紹介。
すぐに転校生が来た時みたいな質問攻め。
そして、ここが闘技場。
すると、そこにハイゴブリン達がやってきました。
クレイはハイゴブリン達と戦ってみることに。
登録の仕方を聞きますが、わかっていないような顔(笑)
何とか理解していざ決戦。
あっという間にハイゴブリンを倒します。
すると、ドラゴンがあらわれます。
今回はギルドの闇を見たような気がしました。
クレイの父はやはりすごかった。
クレイもいつか追いつける日は来るのでしょうか。
では、また。
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