サマータイムレンダ 「慎平のピーマンカレー」レビュー
和歌山にアニメ「サマータイムレンダ」の聖地巡礼で行ってきた時に買ってきたレトルトカレーのレビューをします。
ちなみに、このnoteを書いているのは7月9日ですが、賞味期限は6月23日なので約2週間ほど賞味期限が切れています。
2週間ぐらいで味や品質は変わらないだろうというのが持論ですが、味が落ちたものを食べている可能性があるレビューであることを念頭にお願いします。
まずはパッケージです。コースターがオマケで付いてきました。
裏面には立派な髭面の紳士が監修した旨が書かれていましたが、残念ながら知らない方でした。
セブンイレブンのコールスローと、インスタント味噌汁と一緒にいただきます。
監修者の言葉を借りるのであれば「アクセントはピーマンと隠し味の和歌山県産梅肉パウダー」だそうです。
確かにピーマンは存在感があり、他のレトルトカレーとの差別化にもなっていました。
またどことなく家庭的な雰囲気のカレーで、慎平が作ったのかなと想像すると微笑ましく感じました。
「ほどよい辛口」と書かれていましたが、個人的にはほとんど辛さを感じさせず誰にとっても食べやすい辛さのカレーという印象でした。
また恐らくは梅肉パウダーによる酸味が食欲を助長しました。
私は酸味や梅干しの味が、どちらかというと苦手な人間ですが、それでも抵抗なく食べられたので、あまり人は選ばないカレーだと感じました。
感動するとか、涙が出るほど美味しいとか、そういうものではありませんが、こんなカレーが晩ご飯に出されたら嬉しいと思えるカレーでした。
個性的ながらも無難な味なのでお土産にも最適と感じました。
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