難しい本と音楽で会おうね

偽物の制服、18歳になってやっと履けるようになった膝上のスカート、で昼間の電車に乗ったら隣におじさんが座った。

制服着て手に入ったものがそれだけだ。どこにもあたしの青春がない。もっと鬱だったときはそんなことミリも考えられなかったけど、ちょっと気分がいいじかんにハッとして落ち込むよ。そんなことばっかり。青春時代を懐かしむ大人なんてキショいしつまんないし。17歳を、いちばん楽しい時期だなんて言わずに、辛いね、と言ってくれた大人がいる。ちゃんと年齢を重ねるにつれて自分の人生を生きてる実感が湧いてるよ大丈夫だよ、余裕で若さ以外の光でぶっ刺せるように

最近はじめて参考書と呼ばれるものを買ったんだけど、「シッカリ」とか「コワイ」とかをカタカナで書く感じが、南条あやのブログみたいって思った。(あたしは南条あやにも二階堂奥歯にもなれないことをそろそろ理解しなくてはならないね)

勉強はできない学校も行けない朝起きられない電車乗れない ランジャタイによるとを見る昼とランジャタイの伝説のひとりぼっち集団を聴く夜 の 繰り返し 

あたしは最低だけどこんなあたしのことめっちゃ好きだから世界一好きだから、あたしみたいな奴と出会いたいな あたしみたいな奴って全員室内にいるから出会えないんだけど どうか誰かがあたしを見つけてくれますように、そう思ってお化粧して着替えて二つ結びして、やっぱり外出れない(>_<)の毎日です 湿った部屋で扇風機まわして、きみを待つ!

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