自己紹介 レグルス

お金は無いけどやる気はある、ボードゲームを作りたい学生達の団体「アニマルウィップ」のレグルスです。 

私たちの活動に関してはこちらを先にご覧ください。

自己紹介を1人ずつすることになったので基本的なところから。

レグルス(Regulus)です。
 ボードゲームが好きすぎてドイツ語を勉強し始めました。ドイツ語の勉強方法はルールブックを読むことで、今は交換留学中でドイツにいます。まもなく帰国するというタイミングでやってみたかったボードゲーム制作の企画があったので参加させていただきました。ちなみにボドゲ歴は6年ほどです。
広く浅く、軽〜超重量級までなんでも遊んでいます。具体的にはハゲタカのえじきからコロニストまで(4人で12時間くらいかかるやつ)
 

 今回の自己紹介記事にはある各自ある課題が設定されています。それは好きなゲームをあげる。その後、自分達は「なぜそのゲームを楽しいと思うのか」を各自考えるというものです。

 好きなゲームを一覧にしたところ多すぎたので厳選しました。軽量級には軽量級の、重量級には重量級の楽しみがあると思っていて、期待するところは違います。お手軽に盛り上がるのか、思考の深さで楽しむのか。今回はそのどちらでもある中量級ゲーム「クマ牧場」を推してみます。

 ちなみに誘われたら断るゲームはほぼないですし、嫌いなゲームは今のところないです。

(本当はトリックテイキングゲームも好きですが、ボードゲームとは違う楽しみを見出している感覚があるために今回は無視します。トランプトリテだけで一生遊べるし。パーティーゲームやコミュニケーションゲームもまた別ジャンルとして好きなので一旦無視しましょう)

それではどんなゲームが好きなのか。

 まず視認性が高く、初回からアイコンなどが把握しやすいゲームが好きです。認識のしやすやはゲームの本質に関わらないところで無駄に考えさせないという点で大切だと思います。
 また、言語依存の少ないゲームが好きです。
言語レベルが(そもそも何語を話すのかも)バラバラのメンバーで遊ぶ機会があったことが大いに影響しています。例えばドミニオンは好きですが、もう買おうとは思いません。

 クマ牧場の偉大な点はまずパズルとして面白いというところ。こういう原初的なというか根本的なところに楽しさのないゲームは評価が下がる傾向にあります。

 例えばたくさんダイスを振るゲームは負けてもそれがとりあえず楽しい。また多くのゲームでそうですが、「何か」が増えていくのも楽しいと感じます。コロニストくらい資源が溢れるゲームは良いと感じ、逆にツォルキンやアグリコラのように「いつまでにこれだけの〇〇を用意しなければならない」ゲームは相対的に苦手です。

 インタラクション(他人との絡み)が無い時点でのゲーム内の行為が楽しいのは大切だと考えていて、そこに他人の思惑が入ってきて深い読み合いになるのが理想です。

 また、連鎖というかコンボというか、そういった要素があればより楽しいです。複雑なカード効果などが無く連鎖的に行動が繋がり、他人との競争もあるためクマ牧場のは理想的だと思っています。

[まとめ]

視認性が高く、言語依存が少ない 
ゲーム内の行為がまず楽しい
何かが増えていく(主に出来ることが増える)
インタラクション(相互作用)がある
連鎖、コンボが見出せる

こういったゲームに楽しさを覚える気がします。

執筆、レグルス


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