日記を始める自分へ
きっかけ
永田さんのインタビュー記事を読みました。
特に気づかされたのはこの部分。
自分は2016年に日記を始めたけど、せいぜい続いて1カ月。
書いていない年もある。
記事の量はちょっとでも、ふと読み返すとまるで知らない人が書いたみたいで面白い。
他人の心の内を覗いたような気がして面白いのだと思う。
この面白さを感じたくて、日記をまた再開しようとしている。
今回こそは!
と意気込む気力はもはやないが、できれば長く続けたい。
モチベーションが維持できる仕組みを考えた。
そして何を、どれくらい、どうやって書くのかについてもまとめておく。
日記に書くこと
冒頭に書いた通り、感情を振り返るために日記を書くので、その日の感情は必須事項だ。
当然、その日に起きたことも記録したい。
振り返ったとき他人事のように感じるのは何も感情だけではない。
自分は単純に忘れっぽいのである。
ただ、この「その日に起きたこと」というのが曲者である。
オンライン上に私事を書くということは、相応のリスクが伴うからだ。
今でこそ本名・顔出しで活動する人が増えているが、思春期を2000年代のインターネットで過ごした私にとってはとてもじゃないができない。
これが日記を書く人とINTERNET WRITING MANの大きな違いだ。
日記は書けば書くほど、その人の個人情報に近づいていく。
もちろん、そうならずに日記を書いている人はたくさんいる。
……はずである。
自分が今読んでいるブログがウロマガとゲムぼく。しかないので、予想になってしまうが。
いずれにせよ、自分の仕事についてはぼんやりとしか書けないので、普段の日記は仕事以外のことを書く必要があるだろう。
しかし1日24時間の8割くらいは、仕事とその準備、食事や入浴や睡眠といったルーチンワークで構成されている。
日々同じことをしていても、ものの見方を変えれば日記に書けるだろうが、それだけをずっと続けていくのは難しい。
こうしてみるとなんて退屈な日々を過ごしているんだろうか。
忙しいのであまり気にならなかったが、何かネタになるようなものを始めてみてもよいのかもしれない。
もしくは、その「ものの見方」の参考になるような記事を見たりとか。
ここまで書くのに1時間くらいかかってしまった。
本当は日記アプリを比較する記事を書きたかったのだけど……。
続きは明日書くことにしよう。
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