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【デュエマ】爆アド大量ドロー!ソリティアのお供に《ジャスト・ラビリス》【国士舘アニ研ブログ】

こんにちは。鯖主です。
最近、弊部のnoteではデュエマ記事が多く、私はそれに感化されてしまったので、個人的に好きなカードのひとつである《ジャスト・ラビリンス》を紹介してみます。

どんなカード?

初収録は大体7年前

自分のクリーチャーがタップしている、あるいは自分のクリーチャーをタップをする必要はありますが、2コストで自分の場のクリーチャーの数までドローすることができます。役割としては見ての通り、横並びするデッキにおけるドローソースです。

強いところ

コストが2コストとかなり軽いため、上手く使えばデュエマでも最高クラスのアドバンテージを稼ぐカードに化けます。《ジャスト・ラビリンス》との相性が良い構築であれば普通に5枚以上ドローできます。すごい。
同様の2コストで大量に手札を増やすカードとして、最大6枚回収できる《進化設計図》や、最大4枚回収できる《巨大設計図》が有名で強力ですが、ドロー枚数だけで言えばそれらと張り合えるレベルのカードがこの《ジャスト・ラビリンス》です。

弱いところ

当然のようにクリーチャーを並べられないと弱いです。それこそ《飛翔龍 5000VT》がめちゃくちゃに刺さります。逆にクリーチャーを並べられてるなら、もはやドローする必要が無いという状況となるデッキも数多く存在するため、かなりデッキを選ぶカードと言えるでしょう。

相性の良いカード・使用例

《ナゾの光・リリアング》

《ジャスト・ラビリンス》のズッ友

2コストの光のクリーチャーで、場に出た時に手札からコスト3以下の光の呪文を唱えられるため、この効果を使って《ジャスト・ラビリンス》を唱えようという話です。最低でも1枚は引けます。エスケープを持っているのでタップしても場に残りやすいという点も相性が良いポイント。今見てもオーバースペックですよね、このカード。

♪銀河の裁きに勝てるもの無し

リリアングギンガギンガギンガ……

3コストの光の呪文で、場のクリーチャーを1体増やしながら《ジャスト・ラビリンス》に繋げる事ができます。この挙動自体は先程の《ナゾの光・リリアング》と似てますね。
この《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》を使った動きのひとつに《ナゾの光・リリアング》の効果から、このカードを唱える動きがあります。そこから《ジャスト・ラビリンス》を唱えることで、この一連の動きによる手札消費の激しさをカバーすることができるという訳です。このように、一通りの動きの〆として《ジャスト・ラビリンス》を使うことが多いですね。
逆に《ジャスト・ラビリンス》の効果で引いた《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》も強いです。呪文を連打する構築においては、むしろこっちが本命。このカードの強みのひとつとして《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》から《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》を唱えられることが挙げられます。しかし、この動きをするためにはデッキをかなり掘り進め、必要なカードを手札に抱えておく必要があります。そこで《ジャスト・ラビリンス》の大量ドローです。たくさんドローして、たくさん呪文唱えてぐちゃぐちゃにしましょう。
そもそも、横にクリーチャー広げやすいGR召喚と《ジャスト・ラビリンス》との相性はすごく良いのですが、特にこのカードは群を抜いて相性が良いです。

《ヘブンズ・フォース》

【ドラグナー】だけじゃない、この強さ。

最後にとびっきりのパワーカードを。
皆さんご存知のとおり、現在禁止カードです。なので半分くらい昔話です。
このカードと組み合わせた《ジャスト・ラビリンス》の使い方も《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》と似てます。例えば《ヘブンズ・フォース》で横にクリーチャーを並べてから、それらを《ジャスト・ラビリンス》でドローに変換したり。逆に《ジャスト・ラビリンス》で増えた手札を使って《ヘブンズ・フォース》から色々なクリーチャーを踏み倒したり。特に《ナゾの光・リリアング》+ 2コストクリーチャーと並べながら、《ナゾの光・リリアング》の効果で《ジャスト・ラビリンス》や《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》を使えるのがすごい。
そして、このカードは使い道の少なかった《ジャスト・ラビリンス》のS・トリガーすら活かせます。《ジャスト・ラビリンス》と《ヘブンズ・フォース》を同時にブレイクされた時に手札が空でも、場にクリーチャーが残ってさえいれば《ジャスト・ラビリンス》のドローで《ヘブンズ・フォース》の踏み倒し先を気合いで引きに行けたりします。
とは言え、今は使えないのですがね

ということで《ジャスト・ラビリンス》の紹介でした。噛み合えば強くて楽しいカードなので良かったら使ってみてください。


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