スマホ横幅主義者が3年間使った Oukitel K9

私はスマホの横幅を重視する。
正確にいえば、ガラケー1台、スマホ2台の3台持ちで、
(1)ガラケー・・・電話用
(2)スマホ➀・・・メイン機種(データ通信用)
(3)スマホ➁・・・電子書籍リーダー、音楽プレーヤー、動画プレーヤー
という役割分担をしている

3代目のスマホ➁に求めるスペックは、「横幅」だ
私が求めるものは「ファブレット」であり、いわゆる「ズルトラ難民」に属する。

ただし、ファブレットの世界にはズルトラから入ったのではなく、
アクオスパッド(SH05類)から入った。

スマホ➁の自分史は以下のとおり

・アクオスパッド(SH05)・・・動きが鈍くなって終了

・ZenFone 3 Ultra・・・文鎮化して終了

・Oukitel K9・・・2020年5月開始。使い始めて4年目に突入。

そのOukitel K9のバッテリーがわずかばかり膨らんできた。そろそろ終わりだ。

ということで、Oukitel K9の3年間を振り返る。

➀サイズ
 スーツの内胸ポケットに収まるファブレットとしては最大サイズであり、電子書籍リーダー、動画プレーヤーとして大変満足。厚みも無い。

➁重量
 サイズはでかいが、重くはない。

③バッテリー
 この機種の最大の魅力の一つはバッテリーだろう。一日中使っても充電無しで二日は余裕でもつ。音楽プレーヤー、動画プレーヤーとしてこのバッテリーはありがたい。音楽を聴いてバッテリーが消耗してしまっては、本来多機能こそが魅力のスマホの効能を半減させてしまう。
 
私のよくある使い方は
・K9で音楽を聴きながら、メインスマホで調べものをする
・K9で野球中継のラジオを聴きながら、メインスマホで野球速報をみる
・K9で小説の朗読を聞きながら、メインスマホで小説の電子書籍版をリアルタイムで読む
・メインスマホでeコマースの取引をするときに、K9で関連情報を確認しながら取引する
・映像を観る。
・メインスマホと本機とにそれぞれ別のLineアカウントを入れている。相手によって使い分けたり、片方のLineアカウントからもう片方のLineアカウントへメッセージや写真を送りつけて、自分用の忘備録として使用する。

④処理能力
 高いとはいえない。精度の高い映像だと厳しいときがある。電子書籍と音楽なら問題ない。

➄OS
 ほぼピュアアンドロイドだと思う。中国製は今や変なOS当たり前だったりするが、これはピュアアンドロイド。これは結構ポイント高い。癖の強いプリインストールアプリも入っていない。素直で癖のないOSと思う。
 

正直なところ、このOukitel K9の後継機がみあたらない。困ったものだ。


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