骨スカスカに救世主! コワイ骨粗しょう症
女性の過半数が発症するといわれる骨スカスカの骨粗しょう症。骨粗しょう症での骨折は、寝たきり主原因のひとつですね。
その骨粗しょう症の対策としては
①骨の材料のカルシゥムの摂取
②カルシゥムの吸収を助けるビタミンD,Kの摂取
③ウォーキングなどで骨に刺激を与える。
①骨の材料のカルシゥムの摂取
カルシゥムの有効な摂取方法としては、
骨丸かじりの小魚、特に「煮干し」。2,200mg/100g
ゴマ(ゴマ油も)。1,200mg/100g
桜エビやチーズも、600mg/100g
まとめた量が摂取できる牛乳(ヨーグルトも)や豆腐(納豆) 100mg/100g もベストですね。
②カルシゥムの吸収を助けるビタミンD,Kの摂取
ビタミンDが多く含まれる食材は 「キノコや青魚」。ビタミンKが多く含まれる食材は「 納豆や海藻 」。
飲酒や喫煙 はカルシゥムの吸収を大きく阻害し、寝たきり一直線。
③ウォーキングなどで骨に刺激を与える。
歩く(ウォーキングなど)ことで、足には「体重の3倍の負荷」がかかります。また、ウォーキングと同時に、軽いジョギングを挟む(インターバル)ことで、さらに骨が刺激されます。
また、太陽の光を浴びることで、皮膚ではビタミンDが生成されるのは有名な話ですね。
膝が痛い方は無理をせず治療を優先し、痛みを軽減するためのサポーターを装着したり、杖(ステッキ)を利用するのがベターですね。
MBPとは、牛乳(ヨーグルトも)や母乳に微量に含まれるタンパク質。
MBPは、骨芽細胞を増やし、骨を壊す作用がある破骨細胞の働きを抑制するというスーパーマン。 そういえば、牛乳やヤギ乳を日々摂取してた知り合いは、ほぼ長身に(汗)。 牛乳だと日々800CCもの摂取が必要といわれていて、サプリメントも有効ですね。
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