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「メタン肉と培養肉」の時代へ

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 "肉の革命"「メタン肉と培養肉」の時代へ。

 10年前には、1個3千万円もした「培養肉」が、まもなく普通の肉に近い価格での市販化予定が続々。

 「培養肉」は、文字通り、肉(鶏や牛、ブタ)の細胞を工場で培養して肉の塊にするもので、この10年間の技術の急進展で市販のメドが立ちつつあります。

 ただ、あまり普及し過ぎると畜産農家に壊滅的な打撃を与える恐れから、世界各国で規制論議が盛んになっています。

 さらに、この培養技術は、日本の和牛にも転用され、さらには魚のクロマグロなども培養肉の候補とか。

 私としては、家畜が殺されなくなり大賛成ですが、高価格帯の畜産農家しか生き残れないかもで(汗)。
 また、高齢化で激減する漁師さんの代替にもなりますね。


 あの、下水道などで腐臭のする「メタン」ガスから"タンパク質"を製造するプラントが世界各地で建設されています。
 「メタン」ガスにバクテリアを触媒として、"タンパク質"を製造するもので、世界各地ですでに実用化がスタート。

 近い将来的にはハンバーグやステーキとしてお目見え予定ですが、現時点では、魚粉の代用品としての用途ですね。
 食料問題解決の切り札ともいわれています。

 アフリカ各地(中国や欧米も)に、魚粉(飼料)製造工場が林立していますが、その魚粉の代用品として、「メタン」ガスからつくられる"タンパク質"の利用がスタートしています。
 今はごく一部ですが、生産量は急激に伸びてゆくでしょうね。

 代替タンパク質源の生産を行うCalysta社が、英石油大手BP社のベンチャーキャピタルから30億円の巨額投資を受けて世界展開開始。
 CalystaはBPの天然ガスをエネルギー源として、魚や家畜の飼料となるタンパク質を生産する。


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