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アンチguilty鉄箱

私は人見知りではあります。

でも、ただいま20代最後の1周をジョギング中なので「この場面はしっかりしなくては!」とスイッチが入ると、友達みたいな、もう知っている人と話すように初対面の人と話せたりします。

こういう人は多いと思うんですが、このスイッチって仕事の時など入りがちですよね。

多分この「仕事の時」というのが良くなくて、ときどき、じゃあこの場合はどの自分で話せばいいんだ…?と、なってしまうことがあります。

例えば、エレベーターに乗っていてメイクさんに会ったときです。

この具体的さからして、もうこれを読んでる探偵にはバレてしまうので自白しますがそんなことが実際にあったのです。

とある日、私がエレベーターに乗り8階を押すと大きなキャリーケースを引いたお洒落な女性が乗ってきたのです。そうして階数ボタンをみると「ああ…」と何も押さず、そのままトビラは閉じ…結局目的地は同じでした。

やっぱり…。
大きなキャリーケースを引いたお洒落な女性って大抵メイクさんなのです…。

ファーストコンタクトが本当にその仕事場だったら良かったのに…。

エレベーターってほとんど人間性が0じゃないですか。

「あの人のエレベーターすごい良いよね!」とかないじゃないですか。

エレベーターの中でも何か話せば人柄が出るかもしれないけど、最近はご時世もあって話さない方が良かったもするし、ほんと色々です。

とにかくエレベーターは0だとして、そんな0から仕事場で会って急に100って恥ずくないですか?

エレベーターで会っていなかったら最初から100で会うことが出来て「あ、この人こういう人なんだ…」ともっとシンプルだったかもしれないのに…。

あんな…上下する鉄の箱のせいで…。

あの、私の持っているエレベーターを侮辱するボキャブラリーが「上下する鉄の箱」なんですが、みなさんはもっと言えますか?
どうですか?競い合いましょうよ。

とにかくそういう「ここってどの私でいればいいんだ?」のシチュエーションで会ってしまうと、じゃあ仕事で会ってカチッと電源を入れるのも違う気がするし、つまりこういうスイッチ(A)からこういうスイッチ(B)にしなきゃってなっちゃうんですよね。

A
B


この小から大までフェードでいけるBはありがたいんですけど、でもMAXの100まで徐々にいくのは地道すぎるので、そうなるときっかけが欲しくなります。

メイクをしてもらっているときの話題に「ああ!それってこうですよね!」とまるで今その話題によって完全に心を開きました!とでもいうようにテンションを上げて、それによってやっと100で話せるようになるのです…。

ほんとにギルティ鉄箱です…。

最初から100で話せるくらいの器量…持っていたいものですね。

そんな感じで今日は終わりです。

先週YouTubeに載せましたが!
なんと全セルフプロデュース曲「HAMO」を作りました!YouTubeで聞いたりサブスクでも聞けたり買ったりもします!
ぜひまだの人はYouTube聞いてください!
これ告知してるツイートに引用で感想してくれたら、ぜひそれもリツイさせてください!

クリックでYouTube飛びます!

では、ここまで読んでくれた方に感謝の気持ちを込めて私からお礼のひとりごとです。

シャチって、名前がもっと鋭利だったらもっと人気でてそうじゃないですか?

よい一週間を。

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