関東フットサルリーグ2部第11節 プレビュー@庄和体育館＆町田市立総合体育館
ほぼ当日になってしまいましたが、皆様、お久しぶりです。
いやー、めっきり寒くなりましたね、って言う予定だったのですが、なぜだがやたら暑い11月ですね。最初の挨拶だけ1ヶ月近く決めていたのにも関わらず、それすら天気にさせてもらえない状況になりました。あとたったの3節で関東フットサルリーグ2部は終了するわけなんですが、流石に1ヶ月もするとちょっとこの記事を書いていたことすら忘れてしまっていましたね。それに加えて選手権も入ってきたり、別チームのことやらなんやらに頭を取られていたりという中で、こんなことになってしまいました。
1年ずっとやるのは大変だなぁと改めて思うわけなんですが、とりあえずやると決めた以上、しっかりやることだけは頑張っていきたいと思います！
それではお願いします！
前節のレビューです！
クエルボ埼玉 vs. AOH（10:30~）
最下位のAOHと8位のクエルボの対戦から、今日は開始となります。
AOHは、残留に向けてついに後がなくなり、この試合を迎えます。負けはもちろんのこと、引き分けであっても勝ち点3以外は入替戦が確定。そうでなくても得失点の状況的にはほぼほぼ確定の状態ではありますが、少なくとも、残り2節に望みをつなぐ、もっと言えばモチベーションをつなぐために、とても重要な1戦となります。前節から1ヶ月近く空いており、どうなっているかはわかりませんが、選手権の埼玉県大会では決勝まで勝ち上がっていましたね。決勝では＃俺たちの城西に敗れていたのですが、城西に負けるのはどのチームであっても仕方がないのでなんとも言えません（城西の恐ろしさはやったことないとわからないんです、ほんとに）。この1ヶ月を経て、何か違いが出ていることに期待しましょう。
一方のクエルボですが、クエルボはインスタで活動報告が練習であっても上がるので、非常に追いやすいです。最近は怪我人も復帰されたとのことで、この試合も楽しみですね。選手権の埼玉県大会は珍しくと言いますか、割と早々に敗れてしまっていました。ここからあと3節、確実に勝って残留を確定させたいところですね。
バッファローズ vs. ロンドリーナ（12:20~）
バッファローズとロンドリーナ、F下部同士の対戦となります。
バッファローズは町田に勝利してから全勝。猛烈に首位の町田に圧をかけていますね。本当に節を重ねるごとにどんどん安定感が増していますし、U18の選手権優勝後から本当に一層力強さが増しました。心情として有利なのは、もはやバッファローズといっても差し支えないのではないでしょうかね。ちなみに、選手権でも東京都大会の本大会決定戦に、登録上可能なたったの6、7人で進出しました。近年のバッファローズには珍しいお祭り騒ぎの少ない、淡々系のチームなんですが、関東大会もそこまで遠くなさそうですね。この試合でも勝利していきたいところです。
一方のロンドリーナですが、前節の町田戦に続いての下部組織対決に臨みます。町田には敗れてしまっていましたが、この試合こそは負けられないところですね。ちなみに神奈川県の選手権の情報はびっくりするくらい流れてこないので、一体全体どうなっているのか全くわかんないんですが、きっと勝ち上がっていってくれると信じています（適当）。真面目な話、下部組織は1ヶ月くらい空くと別チームになっていると思うので、普通に楽しみにしていたいと思います。
栃木シティ vs. FCmm(14:10~)
現在4位の栃木シティと、mmの対戦となります。
栃木シティは、前節もアズヴェールを粉砕し、得点を早々に40点に乗せました。9試合で43点と言うことで、ほぼ平均点が5点になってきていますね。これはマジで強いです。しかも、直近で大学フットサルの名門中の名門、多摩大学から選手が加入。競争も苛烈になっていそうですし、チームとしての厚みはより増していそうです。どうでもいいんですが、栃木シティはパライーゾ東陽町ってピッチでおそらく練習をしているんですが、ピッチサイズがおそらくあそこは縦33くらいしかない気がします。そんな中で彼らの強度で練習ってできてるんですかね。いや、むしろそういうピッチでやってるからこそ、あの強度で守備を成立させられるのでしょう。得点の多くはプレスからのショートカウンターということで、明日も相当走られるとは思いますが、なんとか勝負にしたいところです。
一方のmmですが、選手権千葉県大会では準決勝に無事進出しました。今季は3枠ということで、後一勝すれば関東大会となります。どうしてもこの大会に気持ちが持っていかれてしまっているところはあるんですが、この関東リーグもまた、大事な大会。絶対に負けられないですね。特に栃木シティには元mmの選手もいるということで、いい試合を確約いたします。
フェニックス横浜 vs. BRB(16:00~)
現在実質順位3位のフェニックス。入替戦や優勝を目指す上で、絶対に負けられない1戦となります。そんな中の相手は曲者BRBということで、この試合の重要性はめちゃくちゃ高いですね。
フェニックスは、前回の中断期間明けの試合で、バッファローズに割とショッキングな敗北を喫しています。そして、この試合も1ヶ月以上の期間が空いての試合。まさにあの試合から何か一歩前に出ていることを証明するにはうってつけの試合と言えますね。相手は社会人チームということで当時とは違いますが、勝って残り2つに望みを繋ぎたいですね。
一方のBRBですが、武藤選手が気がついたら得点ランキングトップに立っていました。優勝はなくなってしまいましたが、個人賞を獲得する選手がいるかどうかということは大変重要だと思いますので、来季に向けて今日も得点を期待していきましょう。
社会人チームが1ヶ月の期間を空けても、正直個々のクオリティやできることが急激に増えたりすることはまずありません。ただ、メンタルや身体の状態は大きく変わりますし、そうすると見た目の動きも変わります。選手権で各々が揉まれる中、どういう状態になっているか、楽しみにしたいと思います。
ペスカドーラ町田アスピランチ vs. 情熱ロンリネス
この試合のみ、Fリーグの町田vs.北海道の共催試合として開催されます。
ということで、情熱は完全アウェーの中の残留決定戦となりますね。心中お察しします。と思ってはいたのですが、情熱はアカウントでめちゃくちゃ元気で、共催試合までのカウントダウン企画を行なっていました。いつも通り大抵ネタに走ってくださっているところも多かったのですが、一番気になったのはあと3日のやつですね。見慣れない場所で、なぜかzip。しかも、これだけ豊かな表現を誇る日本語でも到底言語化できない謎の表情での告知で、若干ですが「人質からのビデオレター」感はありました。
ペスカドーラ町田アスピランチ戦まで pic.twitter.com/EXiqYnxa3d
— 情熱ロンリネスFUCHU (@JNTloneliness_) November 1, 2023
一方の町田は、首位逃げ切りまであと3試合。
このまま逃げ切れるかという点では、あと3試合とあと2試合ではメンタルに大きな違いが出てきます。この試合に勝てば実質は王手といっても差し支えない状況。しかもホームの後押しを受けて、絶対に負けられない1戦です。町田も東京都予選の代表決定戦には進出していますし、調子も悪くないはず。いい試合を期待したいと思います。
会場情報
そんなわけで、第11節の会場は埼玉県の庄和体育館です。アクセスとしてはバスで春日部駅から30分ほど、最寄りの南桜井駅だと徒歩20分ということですね。室内履きはいるようです。割と近いですし、観戦者の方がいるといいですね。
一方のF共催に関しては町田市総合体育館での開催です。こちらについてはペスカドーラ町田のサイトに接続します。Fリーグを観戦の皆様、ぜひご覧くださいませ！
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