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お気に入りの場所へ参る[南禅寺]

久しぶりの京都。大阪長期出張中の同僚を呼び出して、京都観光へ。待ち合わせは京都駅(京都タワー側)という、おのぼりさん仕様のベタな待ち合わせ場所ですが、地下鉄へ移動するのには便利な場所なのです。

「京都駅から烏丸線国際会館行を利用し、烏丸御池駅で乗り換えのため下車。構内を移動し東西線ホームへ移動。六地蔵行きに乗車し、蹴上駅で下車」がお勧めです。大阪方面から阪急電鉄を用いて合流する場合は、烏丸御池駅で待ち合わせをするとよさそうです。

さて、地下鉄で蹴上駅へ到着後は、「蹴上トンネル」を通ると最短で南禅寺へ到着します。蹴上トンネルも味があってとても素敵な場所なのです。蹴上トンネルを抜けて5分ほど歩くと、南禅寺の山門に到着します。

南禅寺の山門は天下の大泥棒石川五右衛門が「絶景かな!絶景かな!」と山門に上って言ったという伝説があります。実際には石川五右衛門が活躍した時代と山門が建設された時代とは合わないらしいので、歌舞伎など物語のなかのでの出来事のようです。

山門
山門
山門

京都が舞台のサスペンスドラマで南禅寺山門は遺体が発見されたり、犯人が脅迫をしていたり、主人公と警部たちが相談ごとをしたりしています。実際に行ってみると「無理やろ!」と言いたくなる場所です。

ロケーション的にとても美しい場所なので、京都を知ってもらうにはよい場所だと思いますし、中秋休暇で来日している中国や韓国からの韓国客の方には人気のようで、和服を着ての撮影をされている方々をお見掛けしました。

本殿も相変わらず壮大で、南禅寺はどこにいても気持ちの良い場所なので改めて大好きな場所だなぁと感じました。また、来よう(笑)。

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