今年は怒涛の参拝三昧【宗形神社】
月夜見様がお祭りされているお社は地元にないから、出雲市大社町にある日御碕神社近くの月読神社さんに参拝せねばと思っていたら、2か所もありました。
しかも両方とも、生活に無関係ではなかったのです。蚊屋島神社さんは、おそらく勤務先の氏神様です。
そして、宗宗形神社さんは、以前住んでいた地域の氏神様で、通学時に利用していた最寄りのバス停があるところです。参道の前?には横断歩道があり、毎朝そこを渡ってバス停へ行っていました。
忘れもしない、とある日の朝のことでした。横断歩道には点滅信号すらありませんし、高速道路?を降りて直ぐの4車線道路なので横断には気を使います。
右を見て、左を見て、また右を見て車が来ていないことを確認し横断歩道を渡ろうとした瞬間手首をものすごい勢いで引っ張られました。
すると、高速のある右側からスポーツカーがものすごい勢いで走り抜けて行ったのです。振り返っても、勿論誰もいません。ただ引っ張られた時に真っ白い男性の手と、麻っぽい着物?斎服?の袖がはっきりと見えました。
当時、宗形さんに奉られているのは女神様のみとゆう印象だったので、男の神様?に助けられたことに困惑しました。お礼参拝を直ぐにでもしたかったけれど、学校遅刻したくないし!と鳥居に向かって頭を下げただけで終わらせました。
学校帰りの参拝は夜なのでご遠慮させて頂き、後日お礼参拝をした次第です。その時も宗形神社さんは女神さまだけれどなぁとは思っていました。
実際、宗形さんには、宗像三姫神様以外にも沢山の神様がいらっしゃることを、かおりさんのnoteをきっかけに調べた事により知りました。もしかしたら、助けて下さったのは月夜見様だったかもしれないですねぇ。かおりさん、ありがとうございます♥️
記事を読んで、調べた二社のうち車での参拝がしやすいのは宗形神社さんだったので、午前中に参拝してきました。蚊屋島神社さんも、いつか参拝出来たらとは思います。
私が交通事故にあいかけた道路を曲がり加茂川を渡ると宗形神社さんがあります。創建年代は不明ですが、九州の宗像三姫神様を宗像氏族の方が奉られたことが始まりとされています。
鳥居を抜け、手水舎で清め、神門を通り抜け、参道を少々ドキドキしながらの参拝です。
再び鳥居を潜ると拝殿に到着しました。新年だからか、注連縄が新しくなっていました。
そして、宗形神社さんは空気が清々しく、とても静かな空間なので好きです。九州の宗像さんに参拝後初の参拝な気がします。
それにしても清々しい。
お賽銭箱へお賽銭納め、二礼二拍手で参拝です。ちょっと緊張しました。
宗像三姫神様と月夜見様に新年の御挨拶と共に月夜見様にお願いごとを。何時もの参拝と少し違う感じがしたのは、気のせいではないはず。
とても気持ちが穏やかにもなれたので、暫く境内でぽやぁとしてしましました。
そして、大社町の月読神社さんにも、伊勢の月読宮さん、月夜見宮さんにも必ず参拝したいなぁと改めて思ったのでした。
余談ではありますが、麻の斎服の裾は寝入りばなにチラリと見える時があります。あれは、どなた様なのだろうと思ってもいます。
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