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服が負けている?

「服に着られる」とは「似合っていなくて、中身の人間より服が目立っていること」ですが、その逆は何ですか?

「似合っていなくて、服より中身の人間が目立っていること」って何っていうのでしょうか??

私、ファストファッション着ると、おおむねそうなります。

友曰く

服がキャラに負けている

だそうでして…。

服がキャラ負けするって何さ?そんなに濃いキャラじゃない!と、思っておりますが…。

圧の問題かもしれません。

というのも私服の時は

「これが私や!どや!!」

と思いながら、服に袖を通します。

「今日も私だ!」

と、姿見の中の自分を見て思うときもありますし…。

以前にも書いたと思いますが山本耀司さんのお洋服には

「これがオマエ!」

と背中を押してもらっている気がします。

theoryやCOMME des GARÇONSコム デ ギャルソンを着たともそういった感じがあります。

友人が、Vivienne Westwoodを着ている時もそういった気配を感じますし。

何言ってんだこいつ?と思われそうですが、服が答えてくれます。

山本耀司さん達の服には魂を感じます。

CHANEL等の欧州の老舗ブランドにも勿論、感じます。

ファストファッションはその場限りのお洋服なので、魂を込める必要はありません。

現に前職の同僚は2回洗濯したら捨てると言っていましたし…。

流石、ファスト手短なファッション。

結果、「服が負ける」という現象が起きているのかもしれません。

認めましょう…私が服に勝っている。

いいんです、想いのこもった服を私は着る!

SDGsの牙がファストファッションに向いた時には一気に消えそうですけどね…。


追記:平野歩夢選手も1日1食らしいです



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