見出し画像

大好きなお社のこと[佐太神社]

松江市にある佐太神社さんは大好きなお社の1つです。今更ながらに調べてみると、創建は秋鹿郡佐田大社之記に垂仁54年(25年?)の創建で、養老元年(717年)に再建らしいです。

佐太さんは、私のnoteには頻繁に登場していて、相棒と会う時は「とりあえず、佐太さん行って、お茶飲むかぁ」と友人宅に行く軽い感じで行きます。何が有難いって、境内にお茶処があるのです。

正殿前

佐太さんもなかなかに個性あふれる造りをしていて、正殿を中心に左右に南殿と北殿があります。でもって、平面は三殿で少しづつ異なっており、南殿と北殿は全く左右逆になっているのですって。出雲地域のお社って普通じゃないのが普通ですよね。

正殿に参拝後、北殿、北末社、南殿、南末社を参拝した後に、南末社奥にある母儀人基社はぎのひともとしゃに参拝した後にお茶を飲むが大体のルートなのです。ところが、何故だか判らないけれど、南殿と南末社を飛ばしがちで、北末社から母儀人基社はぎのひともとしゃに直行です。ちなみに、御祭神はこんな感じです。

正殿(神紋:扇の地紙)
佐太御子大神、伊弉諾尊、伊弉冉尊、速玉男命、事解男命の五柱。

北殿(神紋:輪違)
天照大神及び瓊々杵尊の二柱。

南殿(神紋:二重亀甲)
素盞嗚尊及び秘説四柱の計五柱。

南殿と南末社をかっ飛ばすので、相棒に「晶さぁ~ん」と初めの頃は声を掛けられていましたが、何時の頃からか言われなくなりました。私が南殿に謝絶されていると思っています(←)。ちなみに、北殿が一番好きで滞在時間及び撮影時間多めとなっています。そして若干テンションが変になります。

佐太さんにご縁のある方曰く、今はこのお名前でお祀りしてはいるけれど、創建時にこのお名前だった訳ではないから参拝したいお社に参拝するのが一番だよ。秘説四柱なんて出せない神様なんだしとのこと(←)。

母儀人基社

佐太さんにご縁のある方の口からでると言葉の重みが違ってきませんか?と申し上げたところ、このお社が出来た時にこの人たち(神様)たちが、この土地に縁があったと思う?ここ、出雲だよ?とのこと。

言葉の重みよ…orz。

そして、秘説四柱…どの神様?!?!

私は気にせず、北殿参拝しますけどね♪




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?