温故知新[食事の回数について]
日別朝夕大御饌祭は、内宮と外宮、別宮それぞれのご祭神にお食事を奉る神事で、外宮鎮座より約1500年間、朝夕の二度行われています。
また、高野山で毎日1200年もの間続けられている儀式の1つに生身供があります。御廟で待つ弘法大師空海に食事を届ける儀式で、1日2回行われています。こちらは朝食と昼食とのこと。
先日、お忌さんが終わったので、友人が旅に出たのです。お忌さん直前まで、彼女が滞在していたのが高野山でした。そこから二つの祭事を思い出しました。信仰の対象である2神様や仏が