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自分で万年筆の書き味復活の荒技!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 あくまで自己責任での応急処置ですが、引っかかりのできた万年筆に少し施すだけで、驚くほど滑らかさが戻りますよ・:*+.\(( °ω° ))/.:+
 そもそもニブ先が曲がってたりすると使えませんのでご注意を

⓪ 必要なもの
 ⚪︎ 精密研磨シート
 ⚪︎ ブックダーツ(うっすいの)
 ⚪︎ ルーペ(あった方が良い)

① まずはどこが引っかかってるか書いて見て探知します。ひどい時はルーペで見るとわかりやすいです。

② まずは精密研磨シートの上で、万年筆をグルグルしたり、シーソーして引っかかりをとります。いわゆる研磨作業なので、ニブを削ってることになります。ニブの球面を整えるイメージです。
 間違ってもゴリゴリしたりしてはいけませんし、インク詰まり程度ならしなくても大丈夫です。
 私は♯8000、♯10000、♯15000の3種類を目の荒い順に使ってます。

こいつは8000番です。

③ ニブの間をブックダーツで清掃します。
 ニブは傷つきやすいので、ハート穴から力を入れすぎないように差し込み、固まったインクや紙の繊維クズをひっかき出す感じです。数回シャっとしてまだ悪ければもう少しという感じでやります。

ハート穴にダーツの先端を入れ、徐々にニブ全体に刺し入れていく感じです。
慣れたらニブ下から入れるのもありです。

④ 書いてみます。数回やってダメならプロにお願いしてください。私の場合ですが、よくならなかったことはないっす٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

書いてみます。ひっかりがなくなりました!

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