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永遠と刹那

先週末届いた「Tour2023 異空-IZORA- 0723 Tokyo GARDEN THEATER」。

無限LoopするSとAに永遠を、一歩踏み出すあっちゃんの足元に刹那を感じるジャケットデザイン。そこに込められたあっちゃんへの愛に胸がいっぱいになる。
アートディレクション&デザインは2005年の「十三階は月光」以降担当していらっしゃる秋田和徳さん。今回もまた隅々(箱の内側も!)まで美しく繊細なデザイン。本当に綺麗。
映像を観るまだ勇気はないし、いつ観られるかもわからないけれど、大切にしよう。

写真集の椅子(マイクスタンド?)にかけられた羽織の写真が、まるであっちゃんの抜け殻みたいで胸がぎゅっとなる。天女みたいに羽衣だけ残して天に帰ってしまったのかな。

異空。
タイトルからして、こうなることを予言していたかのような作品。
特に「太陽とイカロス」はあっちゃんの遺言みたいで涙が止まらなくなる。言っても仕方のないことだけど、変化し続けるあっちゃんの姿と声をまだまだこの目で観ていたかったよ…。

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