結婚相手に求めることは、「嫌いなことが一緒」なこと

結婚相手に求めること。

3回結婚して、私の出した結論は・・・

嫌いなことが一緒の人。


例えば、ご飯を食べに行って、食事をしている。新しい料理を持ってきたとき、空いているお皿を下げない人。
私は、気になってしまう。
次に新しいお皿を持ってきた時に邪魔になるかもしれない。食べ終わったお皿がいつまでもあったら、見栄えがよくない。私の勝手な言い分だけど、そうゆうのが気になってしまう。

例えば、部下や後輩に何かアドバイスをした時に、「でも」と言って、アドバイスを聞き入れられない人。
気になってしまう。
納得しないこともあるだろうけど、経験が少ないなら、ひとまず上司や先輩のいう通りにしてみる。試してみる。文句を言うのは、それからでもいいと思う。

私が気になってしまう部分、同じように気になってくれる人と一緒にいたい。

社会に出たら、価値観が合わない人と関わらないといけない場面がたくさんある。学生時代までだったら、そういうのを避けて過ごせたかもしれないが、社会人になったらそうはいかない時もある。

だったら、外で、ちょっと、違うなと思ったことに対して、一緒に文句を言える人と一緒にいたい。


昔は、好きなことが同じ人がいいと思っていた。
でも、好きなことは、誰が何と言おうと好きだし、誰に止められても好きだから、相手が好きじゃなくても問題ない。

でも、嫌いなことというのは、私が気になることが気にならない人だったら、私が嫌いことをするかもしれない。


きっかけは、小さいことかもしれないけど、離婚するときは、本の小さなことが気になり始め、それが、膨らんでいって、耐えきれなくなる。

例えば、お店でご飯を食べてる時に残す・・・とか、後ろから歩いてきてる人がいるのに、ドアを押さえない・・・とか。私は、あんまり好きではない。それを相手はしたら・・・ちょっとガッカリする・・・

あと、家に帰って、今日腹が立ったんだ・・・という話をしても、「なんでそんなことで腹立つの?」と言われたら、げんなりする。
話したくなくなる。
そうしたら、会話が減っていく。

相手が好きな時は、気にならないことが、ふとしたキッカケで気になり始める。それが、増えていくと、耐えきれなくなって、別れたくなる。


だから、私は、「嫌いなことが一緒の人」がいい。

ずっと、一緒にいると、どうしてもいいところは、慣れてしまって、見慣れてしまう。(ちゃんと感謝したり、いい部分を伝えることも忘れてはいけないが)

嫌いなことは、毎日見てると増幅する。


今から結婚する皆さん。

結婚する前に、一度考えてみてほしい。

相手と嫌いな部分が一緒かどうか。


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