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2023年のフランスの旅の振り返り1

高校時代の友人と、軽い思いつきで旅に出た。
互いに普段は仕事で忙しいので、LINEで行く先を打ち合わせながら飛行機やホテルの予約をして実現した旅。ン10万のチケットを外国のサイトからクリックひとつで購入するのは勇気がいったが、幸い騙されることもなく。。

飛行機はエールフランスで。移動のときから気分はフランス!

フランス、シャルル・ド・ゴール空港には夕方4時ごろに着いた。11月のことだから、あたりはもう暗くなりかけていて心ぼそい。空港のハズレの、人影がまばらなバスターミナルに着き、スカスカのバスでパリ市街へ。オペラ座で降り、そこから地下鉄8番に乗ればいいのだが乗り場がよくわからない。というか、切符を買える入り口がどこかわからない。行きずりのムッシュに、錆びかけたフランス語で尋ねてことなきを得る。ン10年ぶりに喋ったが案外通じるんだ、とちょっとホッとする。
目的地に着いたのは7時過ぎだったか。閑静な住宅街で、開いているレストランもなかったので、駅そばのモノプリで、食料を調達。これがパリ初日の夕食。

タブレ、キャロットラペ、アルティショーの酢漬け、生ハム、コンテチーズ、それに赤ワイン。

パリ滞在中は、ヴァンセンヌの森近くの素敵なエアビに泊まる。
フランス人のカメラマンと、日本人女性のカップルがオーナー。言葉が通じる安心感が何より良かった。

この日はシャワーを浴びて大人しく就寝。明日は、パリのいかにもといった名所をいろいろ回る予定。

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