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お見合い成功につながる、話題、会話、質問

「お見合いでは何を話せばいいんだろう?」
「会話が続かなかったらどうしよう」
 
お見合いを前にすると、きっと誰もが考えることだと思います。
 
会話が盛り上がったかどうかで、お見合いの返事が決まる!とも言われるくらいですから、お見合いでの会話はとても大事!
 
このブログでは、お見合いに向けて準備すべきことを徹底的にお伝えしています。ぜひあなたの婚活で役立ててくださいね。
 

1. お見合いでは鉄板!盛り上がる話題は?


 
まずは会話の話題、鉄板ネタとも言われる話題からおさえておきましょう。お互いに聞きやすく、答えやすい話題でもありますので、知っておくと初対面の場をうまく和ませることができますよ。
 

1-1.好きな食べ物について


 
一番話しやすい話題が、好きな食べ物についてです。お見合いではまず、最初に飲み物を頼みますので、相手の飲み物の好みがわかりますし、メニューを見ながら会話すれば、好きな食べ物の話題に広げることも難しくありません。
 
会話の中から相手の好きな食べ物を覚えておくと、もしデートに出かけるチャンスが巡ってきたら、食事のお店選びにも活かすことができるので、あなたの好印象がアップするでしょう。
 

1-2.仕事について


 
お見合いには、相手のプロフィールを読み込んでから行くのが基本ですが、その中から一番聞きやすく、興味をもって聞けるのが仕事についてです。
 
質問の切り口となるのは、仕事の内容、休日や通勤時間や通勤手段、残業があるのかどうかなどです。今の働き方や仕事の内容は、結婚後の生活にも影響することですので、必ず聞いておきたいポイントのひとつでもあります。
 

1-3.趣味


 
好きな趣味の話は楽しく会話ができる話題です。
 
同じ趣味をもっているかどうかを、結婚相手の条件に加えている人も多いのは、同じ趣味を一緒に楽しめたら、プライベートが充実すると思うからでしょう。また、違った趣味を持った相手でも、新しいジャンルを教えてもらうことが出来るなど、休日の楽しみ方が増える事も期待できます。
 
好きなことを話すのは、気構えずにリラックスできます。盛り上がりやすい話題のひとつです。
 

1-4.休日の過ごし方


 
休日は休養に集中する、一人暮らしであれば、たまった家事を片付けるばかりの人も少なくないでしょう。
 
忙しく働いている婚活世代ほど、休みのたびにどこかに出かけるわけではないでしょうから、そのままの生活を話しても、きっと楽しい話題にはなりません。
 
休日の過ごし方は、二人で暮らす生活そのままのイメージになりますので、「二人で●●に行きたい」「二人で●●をして楽しみたい」など、お互いに行きたいところややりたいことなどの希望を話題にして、楽しくなるような会話を心がけてくださいね。
 

1-5.ゴリゴリすぎない程度の結婚に対する価値観


 
お見合いの場で、結婚に関する話をするのは早すぎると考える人もいますが、決してそうではありません。本気で婚活していて、結婚のことも相手のことも真剣に考えるからこそ、話したいし聞きたいと思う話題です。
 
ただし、必ず注意しておきたいのは、最初から高い条件や現実離れした希望を結婚相手に期待している姿勢を出さないことです。
 
まずは相手の考えを知りたい、教えて欲しいという姿勢で聞くようにすると、自分の考えも話しやすくなります。結婚への前向きな姿勢が伝わるのと同時に、お見合いでお互いの価値観が少しでも理解しあえると安心できますよ。
 
 

2. 会話が上手になるコツ


 
お見合いは会話が大事とお伝えしましたが、会話の鉄板ネタと一緒に、ここで紹介する会話が上手になるコツもぜひ実践してください。きっとお見合いの成功率がアップしますよ。
 

2-1.笑顔と相槌は大切


 
話をしている相手が怖い顔や真顔だと、どれだけいい話題を提供したとしても話しづらくなってしまいますし、その相手に好意を寄せることはできなくなります。
 
笑顔は鏡を見て練習しておいてもいいくらい、とても大事ですよ。
 
また相槌は、興味を持って話を聞いている姿勢を伝える大事なアクションであり、会話のテンポや盛り上がり方にも影響します。
 
笑顔で上手な相槌ができる人は好印象です。お見合いの結果も変わりますよ。
 

2-2.否定ではなく共感


 
お見合いでいろいろ話してみると、時には自分とは違う相手の価値観に触れることがあるかもしれません。
 
自分が大事にしていることやよいと思っていることを否定されれば、悲しい思いになってしまいます。そうすると、お見合いが楽しかったとは思えませんし、もう一度会って話したいとは思えません。
 
コミュニケーションの基本は相手の考えを受け入れて共感する、それから相手に応えていくのがスムーズな順番です。どんなときも相手を否定せずに、共感する言葉で話す習慣をつけておきましょう。
 

2-3.ネガティブではなくポジティブな会話


 
相手から否定されるような言葉を言われてしまうなど、後ろ向きな言葉が多くてネガティブに偏る相手は、一緒に居ても楽しくありませんよね。
 
婚活で出会いたいのは、一緒にいると楽しくて安心できる人、将来への希望を語り合いながら前向きにお付き合いできる人ですから、ポジティブな会話を心がけましょう。
 

2-4.会話のコツは「5W1H」


 
5W1Hにあてはめると、質問する側は次の質問を簡単に思いつくことができます。質問される側からすれば、気軽にしんなりと答えやすくなります。
 
会話の流れが作りやすくなるコツの一つなので、覚えておくといいですよ。
 
・いつ
・どこ
・だれ
・なに
・なぜ
・どうやって
 

2-5.なるべく「はい」「いいえ」で答えられる質問は避ける


 
質問の仕方には2種類あります。
 
一つは「●●について、あなたはどう思いますか?」というように、質問された相手は言葉をいくつも重ねながら自由に答える質問の仕方です。
 
もう一つは「はい」「いいえ」で答えられるような回答の選択肢が限定された質問の仕方です。
 
ひとつの例で比べてみてみましょう。
自由に答えてもらうならば「今度のデートはどんなところに行きたいですか?」という質問の仕方です。質問された側が「涼しいところがいいですね。水族館や公園を散策するのはどうですか?」と答えたとしたら、「そうですね。あそこの水族館は…」と会話が弾み、そのまま次の話題へと広がっていくでしょう。
 
しかし、同じ意図の質問だったとしても、「今度のデートは水族館でいいですか」と聞けば「はい。大丈夫です」だけで、この質問は完結しますので、会話そのものが長続きしなくなるわけです。
 
是非使い慣れてみてくださいね。
 
 

3.お見合いを成功させるコツ



お見合いの成功とは、お見合い相手に「もう一度あなたに会いたい」と思ってもらうことです。
 
お見合いから次の再会を断られる理由で多く聞かれるのは、「楽しくなかった」「自分に興味がなさそうだった」という声です。
 
しかし、断られた側は「自分は楽しかったのになぜ?」「興味があったことがなぜ伝わってないの?」ということも。しっかりと対策しておきましょう。
 

3-1.会話中は目を合わせる


 
初対面で恥ずかしさがあったり緊張していたりするとなおさら、相手の目を見て話すというのが苦手という方も多いでしょう。
 
目が合わないと、相手からは「おどおどしていて自信がなさそう」「私に興味がなさそうだった」「話しづらい」という印象になります。
 
じっと見続けて目力が強すぎるという反応になってしまうと極端ですが、さりげなく目を合わせて会話できるように心がけましょう。
 

3-2.自分の話をしないで相手に話を振る


 
お見合いが成功する会話のボリュームは、相手が6~7割&自分が4~3割で話すくらいがちょうどいいと言われています。
 
自分の話で相手を楽しませるよりも、相手の話を引き出して楽しんでもらったほうが、お見合いから次の機会につながります。
 
自分の話で相手を楽しませることができるのは、芸人レベルの会話術が必要だと思っておいてください。相手は反応良くニコニコしながら、あなたの話を聞いてくれるかもしれませんが、それはただ笑顔で聞いてくれているだけで、楽しいわけではありません。
 
後者の方が、相手は「たくさん話ができて楽しかった!」という反応になり「また会いたい」と思ってもらえます。
 

3-3.相手の話にしっかりリアクションをする
 


相槌も相手の話に対するリアクションのひとつですが、相手の言葉に言葉で答えることや、表情で反応したりなど、リアクションの方法は様々あります。
 
何もリアクションしないと、相手からすれば話を聞いていないのではないか、興味を持ってもらえないのではないかなどと想像し、がっかりしてしまいます。そうなると、次につながる可能性はぐっと下がってしまうでしょう。
 
相手の言葉をしっかり聞いて反応をすることが大切です。
 

4. お見合いで避けたい話題


 
では次に初対面の相手との会話マナー、お見合いで絶対に避けたい話題をご紹介します。
 

4-1.容姿の話


 
容姿については人それぞれに価値観が違い、周りの人にはわからないようなコンプレックスを持っている人もいます。
 
相手の見た目を褒める言葉も、その場にいない人(仲人など)の容姿について話すのもやめましょう。あなたは褒めるつもりだったとしても、聞く人によっては快い言葉ではないことがありますし、会話が盛り上がりにくくなる話題です。
 

4-2.住所が特定できそうな質問


 
会話の流れから、家から職場までの距離や通勤ルートなどを何気なく聞いたとしても、答え方次第で住んでいる場所の特定につながることが想像できるため、こうした話題にのって話すことを警戒する人も増えています。
 
最近は、プロフィールに都道府県までしか掲載しない方々もいますので、それだけ個人情報の公開には慎重なのだと思います。
 
デートの行き先やアクセスに配慮しようと思うと、せめてどの辺りに住んでいるのか知りたいと思う場合があるかもしれませんが、お見合いの段階では話したくない人がいることを承知しておいてください。
 
 

4-3.婚活歴、お見合い人数


 
今までの婚活歴や交際歴について、自分から正直に話すのが良いことだと思っている人もいますが、聞かされる側としてはどのようにリアクションすればいいのか困ってしまう話題のひとつです。
 
たとえ交際が進んだ先の段階だとしても、過去の経験はあえて聞きたくないと思っている人も少なからずいますので、相手が話したくない聞きたくないと思う話題は控えるべきですね。
 

5. お見合いは事前準備が大事!


 
お見合いで余計なことを言ったりやったり、やるべきことをやらなかっただけで、お見合いから次のチャンスを逃した人もいます。何の準備もなくぶっつけ本番でお見合いしていては、失敗してしまいます。
 
ここでご紹介したように、先に知っておけば間違いなくできることや、相手に合わせて覚えておきたいことなど、お見合いの前にできる準備はいくつもありますよ。
 
チャンスを逃さず、次につながるように。できることをやってお見合いに臨みましょう!
 

6.まとめ 別れ際も気を抜かない


 
さて本日のブログ、お見合いが成功する会話のネタとコツはいかがだったでしょうか。
 
お見合いは、会話がどれだけ盛り上がったかによって返事が変わると言われていますから、会話は本当に大事です。
 
そして、お見合いが終わった後の別れ際も肝心だといわれていますよ。素っ気なく帰るのではなく、ぜひ最後まで気を抜かず、丁寧に御礼を伝え、相手を見送る姿勢でお見合いを終えてくださいね。
 
このブログが少しでもお役に立てたら嬉しいです。

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