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どのハウスが強いのか、大家店子的に見てみたら。。。

僕のチャートを見て、どこに星がたくさんあって、どこに矢印が集まってきているか、という風に見ていくと、僕という人間がどういう人なのかが見えてきます。

昨日も出しましたが、この流れ図を見て、最も星があって、矢印が集まってきているのは2室と9室と10室です。

どれも入ってくる矢印が4本ずつあります。しかし9室には10室からの矢印が2本来ていますから、9室と10室を比べたら、9室の方がより重要な位置ということになるのかと思われます。

なので、今の僕にとっての最も重要な要素は9室(学ぶ、理解する、理解を広げる)ということであり、その9室のための10室という関係性になるのだと思われます。

そういうところから、研究して、それを分かち合うということ、人に知らせるということ、9室的なことを率先してやっていくことで、他のすべてのハウスが充実するということになるのだと思います。

ちなみに、9室は蟹座ですから、人間の感情、関係性など、月的な要素についての研究であり、それは6室のためですから、問題解決につながるような内容を持ったものだということがわかります。

こういうのを見るととても感慨深いのですが、それは子どもの頃に父と母の喧嘩が絶えないという環境の中で、いかにすれば人と人は理解し合えるのかということを知りたいということが、僕にとっての悲願と言ってもいいくらいに切実な問題だったからです。

生まれた土地を離れたのは、親と分かり合えないという、現実からの逃避というようなところもあったと思うのですが、だからこそ、蟹座の9室が僕にとっての最も大事なハウスということになったということに、なんとも言えず意味を感じます。

出生地のチャート

出生地でのチャートを見ると、10室には矢印が5本入ってきていて、圧倒的に強いことがわかります。2室に関しては出生地チャートもリロケーションチャートも変わらず、矢印4本です。それらに比べて、9室は矢印が2本だけですから、それほど目を引くものではありません。

このあたりからも関西から関東に引っ越したことで、僕という人間に起こった変化ということが見えてくるのではないかと思います。

関西でなんらかのキャリアを展開していたとしたら、今よりももっと獅子座色の強いキャリアになっていたかもしれません。

そう思うと、おもしろいものだなあと思います。

ちなみに、2室はどちらのチャートにおいても、重要なハウスだと言うことがわかります。2室射手座で、自室回帰もしてますから、僕はいろいろと貯め込むタイプなんでしょうね。価値あるものを貯め込む人は、それを上手く循環させないとモノや情報で溢れてしまいますから、なんらかの形を作って、お金に換えるようにした方がよいということになります。

そうでないとゴミ屋敷で身動き取れなくなるかも知れませんからね。(笑)

今も占星術やら、ヌーソロジーやら、タロットやら、キネシをロジーやら、音叉やら、各種楽器類など、たくさんの価値あるものを持っているので、それらをちゃんと循環させて、必要な人に届けるような仕組みを作らないといけません。

この2室に関しては、出生地においても、今の住所地においても、同じようなテーマがあったという事になるのかも知れませんね。

この、大家と店子のハウスルーラーシップという視点で、ホロスコープを見ると言うことは、まだまだいろんな応用ができるような気がしています。そのあたり、掘り進める作業はアセンダント蠍座の僕にとってはまさにライフワークというような感じもしています。

年末のパソコンクラッシュ事件もあって、いろいろと時間が掛かっていますが、だいぶ気持ちの整理はついてきた様に感じます。(*^-^*)

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