占星術講座の中で鳥肌が立ったこと
今日、とてもとても、おもしろいと思ったことがありました。それはミカミポーラさんの占星術中級講座の9回目を受講中のこと。
星読みは謎解き、種明かし
講座の中で、ある受講生の方に起こったトラブルについて、三重円を見ながら、読み解いていくのを見ながら、まるで推理小説の、謎解き、種明かしを見ているようだなと思いました。
目立ったアスペクトがあると、短絡的にそれのせいかと思いがちですが、よくよく解釈していくと、そこではなく、こっちの方なんじゃないかなとか、いくつかある、アスペクトの中から、どれを優先して読んでいくのかとか、まさに実践的な星読みの醍醐味を味合うことができ、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
何か起こった時には、スクショして、記録しておくといいですよ、と薦めておられましたが、本当にそうだと思います。何かが起こる時には、必ず星的な要因があるということが、今日はとても身近に感じられました。
noteをガンガン書いている時の3室9室
講座の途中で、「そういえば大西さんは最近noteとか、精力的に書いているけれど、3室9室あたりに何か起こっているのかな?」と呼びかけられました。
たしかに、僕の9室には水星、太陽、天王星があるので、インプットしたことをアウトプットしながら学んでいくタイプなわけです。
その上、プログレスの月も9室を通過中だったということに、講座が終わったあとで気が付きました。それらの影響で、特に今は9室が活性化してるんですよね。
それに加えて、3室のルーラーが2室にありますから、アウトプットしたものをコンテンツとして残していくnoteという媒体は、特に相性が良いと言えるかもしれません。
トランジットの金星
さらに、「9室の星に、金星がアスペクトしてくると、もっと人を楽しませるようなものを書こうと思うだろうし、天王星がアスペクトしてれば、人を驚かせるような、人の考え方を変えるようなことをテーマに扱うかも知れません。」とのこと。
それを聴きながら、ふとパソコンの画面に出していた僕の三重円を見たならば、一番高いところにトランジットの金星が輝いていました。
このトランジット金星は、ネイタルの太陽、天王星、Mcに乗っかってるんですよね。
講座の中で、僕が自らアクションを起こさなくても、声をかけられるということも、このトランジットの金星のなせる技だったのかも知れないという事ですね。すごいと思いました。
たしかに金星がMcに乗るのは人気運が上がるということでもありますしね。そのようなことがまさに今、この身に起こっているんだということが感じられて、ゾクゾクっとしたというわけです。
トランジット太陽とネイタル月のイージーアスペクト
そうこうしていたら、目に止まったのが、トランジット太陽と僕のネイタルの月が、ピッタリ120°でアスペクトしているというものでした。
その少し前、「月の欠損という考え方は、心の積み下ろし作業がじゅうぶんできていないタイプの人にはうける考え方なんじゃないか」というようなことをコメントしていました。
ポーラさんの話を聞いていた時に、そのあたりのイメージが僕の中ではつながってきたのですが、まだじゅうぶん煮詰めた話ではないので、いつもなら書かなかっただろうと思うのですが、その日はなんだかうずうずして、先走った感じで書いてしまったんですよね。
このいつもと違うほんのちょっとの違い、、、それが、トランジット太陽とネイタル月の120°がゆえに、月の取り込みたい気持ちと誇り尊厳の太陽がつながって、いつもよりイージーになって、コメントに書くという行為につながったのかも知れないということです。このちょっとした変化にもちゃんと要因があったということが確認できたことで、実際背中がゾクゾクしました。
星と人間のつながり
こういうのは些細な出来事ではあるのですが、いつもとは違うほんの少しの心のありようとか、体調の変化とかも、このような星の配置によって影響されているということなのだとしたら、とても興味深いです。
それは、星の動きが、実際に物理的に、心理的に、人間に作用しているということを体験したということですからね。
星というものの存在と人間という存在と、そこに明らかなつながりを感じるということは、とても大きな哲学的な意味もあると思います。人間の心はそれこそ宇宙とつながっているということになりますからね。
占星術はただの迷信などではないのだということを、こういうことを体感的に経験した人は否定できなくなってくると思います。そしてそこに意識が至った人は、宇宙人としての意識が目覚め始めるのではなかろうかとも思うのです。
そして見えない何かがあると知ることは、人間としての成長には欠かせない気づきなのだろうとも思います。ほんと、おもしろいです。こういうゾクゾクするような経験をもっと積んでいきたいですし、いろんな形でシェアしていけたらと思います。
ほんと、講座も佳境に入ってきた感じがします。こんなにマニアックなところまで入っていける講座って、他にあるんだろうかと思うくらいです。理解して追いついていくのは大変ですが、とてもおもしろいです。しっかりと復習して身につけていきたいですね。
追記(2022年10月28日)
この記事、題名のせいか、アクセス数は僕の記事の中で一番多いのですが、いまひとつ内容が伴っていなくて、自分的にはこの記事が伸びるのはちょっと残念だなという感じがしています。
同じ鳥肌シリーズなら、こっちの方が、自分としては読んで欲しいと思ったもので、ここに張り付けておきます。もし良かったら、読んでみてくださいませ。