バーテクスとアンチバーテクス
今日は、バーテクスとアンチバーテクスについてのメモを残しておきます。
バーテクスは天頂から天底を結ぶ線が黄道と交わる点で、その180°反対側にあるのがアンチバーテクスです。バーテクスは4~9ハウスにあり、アンチバーテクスは10~3ハウスにあります。
運命とか、宿命とか言われることもあり、自分が望んだものというよりは、与えられた、「やるべき事」というような感じです。
僕のアンチバーテクスは山羊座5°、バーテクスは蟹座5°です。それぞれ、サビアンのシンボルは以下の通り。
アンチバーテクス 2室 山羊座5°
「カヌーを漕ぎ戦争の踊りを踊っているインディアン」
野心を燃やしモチベーションを高める、闘う人
霊的探求において肉体と感情のエネルギーを沸き立たせる。
仲間を互いに鼓舞しあって大きな目標に取りくむ。
「動員」「招集」「モチベーション」「高揚」「団結」「チャレンジ精神」
バーテクス 8室 蟹座5°
「列車に破壊された自動車」
力を合わせて障害を克服し目的地を目指す、共同体の力となる人
ショックな出来事によって、自分がやるべき事が明白になる。出る杭は打たれるような経験を繰り返して、より大きな基盤に立って考えられるようになる。
「力を分散」「散らばり」「仲間意識」「信念」「突き進む」「エゴの調整」「多数派」
僕の使命、宿命、天命、役割
以上から、僕が社会の中で果たすべき役割は、人々を鼓舞して、モチベーションを高めるという感じでしょうか。
その結果生じる周囲との関係性は、力を合わせて目的地を目指す、共同体の力となる感じ。みなで助け合って、協力して、やるべきことをやるという感じ。仲間意識、献身性が鍵となります。
むむむ、なるほど~という感じ。
このアンチバーテクス、バーテクスに関しては、避けられないというか、与えられた運命であり、天命であり、逃れることのできない宿命というようなものなのですね。
正面から受け止めて、自分ができることをやるということが正解なんだろうという気がします。
今までいろんなことをやってきましたが、そのどれもが、人々を鼓舞して、モチベーションを高めるという要素を持っていたと思います。しかしその結果としての蟹座5°のような関係性は上手に育んでは来れなかったかも知れません。
たぶんこれからやっていくこととしては、仲間意識、献身性というような要素を満たすようなことをしていくとよいのかもしれませんね。そのあたり、ちょっと意識しながら、やっていけたらと思いました。
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