見出し画像

僕の10室は獅子座

このところ、舞踏のことにエネルギーが向いて、占星術の方がお留守になっていました。僕にとってそれだけインパクトあるのが、踊りということになるわけですが、これってやはり、僕の10室が獅子座であるということと無関係ではないだろうと思います。

獅子座で始まるハウスはその人にとっての誇りと尊厳が詰まっている場所であって、美しくかっこよくありたいと思いますし、そこは卑怯なことをしたくないし、ケチケチもしたくないわけです。堂々と自信を持って向き合いたい領域であると言うことになるわけですね。

それが僕にとっては10室であり、外に見せる顔でありますから、踊りというのは僕にとってはカチッとはまる物という事になるのだと思います。獅子座は火のサインですから、理念、信念、生き方、理想を表現したいわけで、形に残らなくてもいいわけです。

そんなことから、僕が人生に行き詰まりを感じた21歳の時にインドに行き、その後22歳の時にバリの踊りと出会い、23歳のときにはバリの踊りを習い始めていたのですが、今から思えば、落ち着くところに落ち着いたというようなところがあったのかも知れませんね。

さらに、僕のアセンダントは蠍座ですが、そのルーラーである火星は7室にあり、冥王星は10室にあります。

アセンダントから始まる1室というのは、その人の生存のための方法です。どうやって身を守るのかというのが1室です。そして、そのルーラーが10室に行ってるという事は、外に出て獅子座らしく誇りと尊厳を求めて活動していくという事で、身を守るということでもある訳ですね。

しかしながら、いろいろあって、バリ島の踊りは47~8歳に踊ったのを最後に、辞めたわけです。そして、その後は自然栽培の田んぼにエネルギーを注いできたわけですが、それも2020年で終わりとなり、そこでまた入れ替わるように、原初舞踏との出会いがあって、やはり僕を惹きつけるものがそこにはあったという事ですね。

実際の所、舞踏の稽古をして、何をどうすることになるのかは、まだわかりませんが、どうしてもそこに向き合いたいし、それが生きる意味であるというような、まさに火のサイン特有の思いに駆られるという感じなのですね。

コロナの影響で原初舞踏の稽古も長らく休止していたのですが、今年になって1月終わりから再開されて、すでに二回の稽古に参加させていただきました。そして、その流れの中で、この1か月ほどの間、舞踏のことばかり考える日々になっていたというわけです。

占星術を絡めて、キネシオロジーなども合わせて、新たに仕事として展開しようと、ずっと準備してきて、そろそろ告知もしようというタイミングでの、原初舞踏の再開だったので、ついそちらにエネルギーを注ぐこととなり、占星術からしばらく気持ちが離れていました。

でもね。やはりそろそろちゃんとしないとと思い、また占星術の方にも身を入れていこうと思います。そんな中で、また大家と店子のハウルスーラーシップに関して見ていたときに、そうそう、僕の獅子座は10室でという下りがこれまたしっくりときたというわけですね。

その上、12室天秤座から10室への矢印もありますから、ただの舞踏と言うだけでなく、12室的な要素を盛り込んだものが好きだと言うことですから、魔術的な要素や、占い的な要素や、瞑想とかにも通じるのだと思います。ヌーソロジー的な奥行き、持続の中に入っていくというようなことを、舞踏の中に見ていくというようなスタイルは、まさに僕にはぴったりのものだと言うことなんだと思うのです。

こうしてみると、やはり大家店子のハウスルーラーの流れをから、その人を読み取るという方法は、とても的確に、その人らしさを見いだしていくのには適していると思います。

ヌーソロジー的占星術もいいのですが、まずはこの大家と店子的なハウスを読むということをメインとしながら進めていくのが良いのではないかと思います。また、占星術の方のおさらいもしながら、整理して3月頭くらいには正式に案内できたらと思います。

3月7日に長らく水瓶座にいた土星が完全に魚座に移動しますし、牡羊座にいる木星も度数を少しずつ上げて来ますから、今までずっと重たかったグランドクロスからもようやく解放されるときがきたということですね。木星が太陽に対して120°となるのが4月になってからですから、その頃にはだいぶ流れも良くなると思います。

今の状況を整理して、ぼちぼちと動き始めようと思います。(o^^o)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?