今、生きていること、今の出会いに感謝

先日、話題作の【あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。】を観てきました。
この映画を知ったきっかけは、TikTokの予告で、「気になるな、いつか観てみたいな」と思っていました。
そんな矢先に複数の友達がインスタのストーリーに、映画のチケットの写真を背景に観た感想を書いていて、ほとんどの友達が泣くほど感動していたので余計に気になりました。

予告編を観ただけで「これは泣くだろうな」と思っていましたが、実際に観て中盤からじわじわと涙が滲んできて、終盤には号泣してしまいました。


あらすじ

中学2年生の加納百合は、ある日突然、第二次世界大戦中の日本にタイムスリップしてしまう。

行き場のない百合は、特攻隊員の佐久間 彰に連れられ行った鶴屋食堂で住み込みで働き始める。

慣れない生活に戸惑う百合に、彰は花が咲き誇る丘に連れて行ったりして元気づける。

百合は、戦争末期の日本の少年、少女が、勉強したくてもできないことを知り、自分がいた時代を懐かしく感じていた。

そんななか、彰が飛行機に乗って敵に体当たりする特攻隊員だと知りショックを受ける。

ある日、百合は「早く日本が負けて戦争が終わればいい」と言ったのを憲兵に聞かれ、きつく問い詰められてしまう。

しかし、そこに駆けつけてくれた彰が助けてくれことで、百合は彼に恋心を抱くのだった。

この先は一部ネタバレになりますのでご注意ください。


本編の全てを記事にまとめると長くなってしまうので、僕が感動したシーンと感じたことをまとめます。


中盤に挟まれる「2人の本音」に泣かされ、終盤には号泣


彰が特攻に出撃する日が近づくなか、百合は彰を誘い出し「 彰が好き。だから一緒に逃げて。」と告白をした。
「ここで逃げることはできない」という彰に、百合は自分は未来からやって来て日本は負けて戦争は終わることを知っていると告げた。
将来には平和が待っていると安堵する彰だったが、「きみがいた未来を変えたくない」として特攻に出ることを決意する。


そして、彰は百合に口づけをした。

彰が出撃する日がやってきた。
彰は飛行機に乗る直前に、百合に“ユリの花”を手渡した。
飛び立つ彰を見送ったあと百合は泣き崩れるが、すぐにタイムスリップした場所に向かい「もう一度、彰に出会った日に戻して」と祈った。
そして百合は目を覚まし、外を見るとそこは現代の日本だった。


そして、当たり前の日常に戻った百合は、学校の課外授業で「特攻資料館」に行くことになった。
そこで彰の写真と手紙を見つけた百合。


手紙には、

(中略)俺は精一杯生きた それでいい 君と過ごした日々を思えば死はそれほど怖くない (中略)百合 心から愛している

と綴られていた。
時を超えて、彰の気持ちを知った百合の涙姿に僕はとても号泣した。


さいごに

最後に、映画を観て感じたことをまとめました。

普段は戦争があった時のことを考える機会がないですが、映画を観て「今、自分たちが当たり前のように過ごしている日常は、彼らの犠牲の上に成り立っているんだな」と実感しました。

特攻隊員たちの「家族のために戦う」「恋人のために生きたい」という素直な思いが伝わってきました。
恐らく、今の20代の子とは比べ物にならないくらい国の将来や家族のことをしっかり考えているのだと思います。

今、当たり前のように平和に暮らせていること、そして今ある出会いにとても感謝しています。

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