コントロールの矛先
どうもOSADAです。
毎日を生活していると色々なことが起きる
起こる事は自分の予測できないことが多い
なんならそれがほとんどだ
でもそういったコントロールできない事に対して、人は感情が揺れて、怒ったり、まわりのせいにしたりする。
過去の自分を振り返るとそうなってしまったら、だいたいパフォーマンスの質が下がり、得られるものが少なかった。
特に大学時代はそれが露骨に現れた。
高校時代のOSADA少年はユースで全国制覇を経験し、大学の推薦もいただき、調子に乗った状態で大学へ進学した。
しかし入学後、試合に絡むことはなかった。
スタンドで応援したり、スーツを着て運営の仕事をしたりした。
※駅前で運営しているOSADA
小中高とそれぞれのカテゴリーである程度試合に出場できていた自分にとって、初めての経験だった。
「またメンバー外か」「また試合できないか」
こんな風に起こる現実に表面的な感情だけで判断するようになり、意識のベクトルが自分ではなく、環境や周りのせいにして、知らない間に埋もれていた。
「じゃあ今の自分には何が足らないのか」
「じゃあ今このチームではどういう選手が求められるのか」
など「じゃあ今何をすればいいか」という本質を見て考えて、行動することができなかった。
結局4年間何もできずに終わった…
いま考えたら本当にもったいない!!
もちろん自分の予期せぬことが起きれば感情は揺らぐ。
それは当たり前だし、揺らいでいいと思う。
でもそのままにするのではなく、感情が揺らいでいる自分に気づくことが大事!
「今イラついてるなぁ」「動揺してるなぁ」
そうやって気づけると感情優位で主観的だった自分を一歩引いて客観的に見ることができるので自然と「じゃあ何をするか」が見えてくる。
情けなかった大学4年間の自分を巻き返すつもりで今やっている!!
でもつい最近自分の予期しないことが起きた
そういう時に限って起こるんだよね〜
最初は先のことを考えて感情がブレたけど、そうなった所で何も変わらないから今自分ができることを整理して取り組んでいる!!
神様がOSADAを試していると思って(笑)
そうやって自分自身をコントロールしていくと段々取り組みの質が上がると思うので、いい機会だしそこを鍛えていきたい。
これはサッカーだけではなく、私生活でも言えることだと思う!!
コントロールができない外界のことに労力を使うのは体力の無駄だし、進歩がないので、コントロールできる自分自身にベクトルを向けてこれからも自分を成長させていく。
やっちゃえOSADA!
#長田健
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