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今を生きるということ


どうもOSADAです!


今回は病いと闘いながら今を生きている僕の高校時代からの友達について紹介します!



本人にも許可をもらい、今回書かせていただきました



友達の名前は小林くん、あだ名はゴロリ



高校時代はラグビー部で、見た目はゴリラみたいだけど、めっちゃ優しくて面白くてクラスでも中心的な存在だった



料理人を目指して専門学校へ行き、卒業後は横浜中華街の某有名店の厨房で働くほどだった。その後フレンチ料理店で修行し、幅広く勉強していた



※肉を切るゴロリシェフ




頑張っている話は聞いていたのでステージは違えどすごい刺激になったし、俺も負けてられないなと思った




経験を積み、いよいよ独立して自分のお店をやっていこうとしていた去年の暮れに、体調を崩してしまった



病名は群発頭痛(ぐんぱつずつう)

群発頭痛とは、片側の目の奥からこめかみにかけて、突き刺すような激しい痛みを伴うのが特徴の頭痛。反復性のものと慢性のものがある。反復性群発頭痛は季節の変わり目など、ある期間に集中して起こりやすく、1回15分から3時間の発作が1日に1~数回、数日から数ヶ月ほど続く。頭痛の起こる期間が過ぎると、まったく発作のない時期が数ヵ月から3年ほど続く。1年以上頭痛の発作を繰り返す場合は慢性群発頭痛と呼ばれ、このタイプは発作のない時期がほとんどない。有病率は1000人に1人というデータもあり、頭痛の中ではかなりめずらしいタイプであるが、症状は激烈で生活への影響は大きい。20~40代の男性に多く発症する。
         出典 DoctorsFile



痛みのイメージを絵で表したものがある

少々過激な絵だが、群発頭痛を調べると本当にこの絵が出てくる

相当な激痛なことがわかる



この病気はまだこれといった治療法が無く、また難病指定もされていないのが現状



症状には個人差があり、彼は一日に3回くらいだいたい同じ時間帯に発作の頭痛が起きる日が続いている。また、彼の場合は慢性的な群発頭痛で治る兆しがわからないので、社会復帰がまだまだ難しい状況にある



そんなゴロリの状態を知ったのが、彼が発信し続けているSNSからだった



この病気は社会生活が上手くできなかったり、理解してくれる人が少ないことからうつ病になる人が多いという



そんな中でも彼は同じ症状の人にインスタなどで直接声をかけ、自分でコミュニティを作り、話せるような環境を作ったり、発作が収まっているときは本業である料理について考えたりとすごい前向きに今できることを考えて行動していた


この前久しぶりに電話で話した時も、病気と付き合いながら前向きにできることを力強く話していた



今の自分を受け入れ、できることを前向きに行動している彼の生き様が素直にすごいと思ったし、何か力になりたいと思った



彼自身もまだ解明されていないこの病いについてまず知ってもらいたいという思いがあったので、微力だがこうやって今書かせてもらっている



このやり方が正解かはわからないが、これを読んで病気について分かってもらい、先の見えない中でも自分と向き合って今を一生懸命生きている人がいることを知ってもらえれば僕はありがたい


そしてこの行動が第一歩になればいいと思っている



俺も今を一生懸命生きようと改めて思った!!



OSADAはまだゴロリの料理を食べたことがない


治って落ち着いたらゴロリの料理フルコースを食べることを電話で約束した


そして専属シェフになってもらう(笑)


それが実現するまで俺もできること全力で突っ走って這い上がっていくよ!


さあこっから!!




最後まで読んでいただきありがとうございました。



この記事を書いた3月から微力ながら行動していく中で、協力していただける方と繋がり、この度、彼のレシピを使った杏仁豆腐を通信販売で発売することになりました‼️


いただいた売り上げは彼の活動にあてられます!


それぞれの思いが詰まったこの杏仁豆腐を是非食べてください(^^)

よろしくお願いします❗️


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4個入

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