#4 私と母の戦闘日記
2018年になってからも就活は続いていた。業界に絞らず、かつ研究に支障の出ないように面接の融通の利きそうな、ベンチャー企業を受けていた。インターンに行ったり、エントリーシートを書いたりと、それなりに就活をしていた。
そうこうしているうちに、あまり母とは連絡をとっていなかった。
母も仕事をしていたので、忙しくしていたのだろう。たまにかかってくる電話や、ラインにも軽く返事をするだけだった。
(きっと色々言われる。)
その確信だけは、ずっと頭から離れなかったからだ。だからこそ、ずっと格闘していた。
親が好きそうな会社を受けるか、
それとも自分の興味のある会社を受けるか。
変な話だと、今でも思うが、頭にはずっと残っていた。そして、就活を進める中で見えてきた、私の答えは、
母がギリギリ許しそうなことをしている業界の会社を受けること
であった。
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