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祝・入学

入学式

4月28日(日曜)
4月なのにこの日はとても暑く新調したスーツが荷物になりそうだった。
開式は14時。受付開始より少し早めに着いた。入口には入学式と書かれた看板と写真撮影のために置く荷物台のテーブルが用意されていた。入口では、学校のスタッフが積極的に写真を撮ってくれていたので、スマホを渡し、撮影してもらえた。こういう学校スタッフの歓迎とサポートがうれしくなった。
写真撮影をし、入口を入ると受付で学生証を提示して受付を済ませた。会場は5号館の2階の体育館。早かったかなと思いながら2階に上がるとすでに、1列目は埋まっていた。さすが、勉強の意欲をもって入ってきた人達なので、こういうところでも意気込みが違うなと感じさせられた。
20数年ぶりの入学式。こんなものかという感情で終わるのかと思っていたが、どうやら違っていたらしく、式中に気が付くと手足ががくがくとしていて無意識の中でも緊張はしていた。式の終盤に校歌静聴があるのだが、どこの大学も校歌というものは、なぜかこぶしを振りたくなるような曲が多いのだろうと思った。
入学式はオンラインでも参加することができたのだが、やはり現地に赴いて、入口で写真を撮れたことは入学の実感が湧き、今後の学生生活にもプラスになると感じた。遠方の方は小一時間のために入学式に参加することは移動費用や時間の制約があるが、やはり現地で参加したほうが後悔は残らないだろう。(ネット内で後悔の声を多数目にした)
帰りに本がテーブルの上に置いてあり、自由にお持ちくださいスタイルだった。一応もらっておいたが、読んではない。

職員さんに撮っていただいた入口での記念写真
入学式式次第
舞台の様子
前日に呼び掛けた目印の写真


入学式後に配っていた、本。
まぁまぁいい値段がしますね

はじめての学友

式が終わって、1階で学生会という名のサークルの入会案内があるようで、移動しようとしていたところで、右隣りに座っていた女性から声をかけられた。彼女は同じ埼玉在住ということとビジネス教養コースに短大から内部進学してきたようだった。一緒に学生会の申し込みの列に並んでいた時、その彼女が他の方に声をかけた。それをそばで聞いていたが、よく聞けばその女性は私と同じコースで同じ埼玉在住だった。それだけではなく、彼女は私のTwitter(Xとは言わない)のフォロワーさんでもあった。そんな2人と仲良くなることができ、LINEを交換することができた。ここで友人が2人もできた。顔見知りができればいいなとは思って、前日の夜にTwitterに目印を公表していたがその効果が少しながらあったようだ。

学生会

産能には学生会という名のサークル活動がある。
入学式後に現地のみで入会説明会が行われ、同時に入会申し込みも受け付けていた。
コロナ禍でいくつかの学生会は活動を停止したままだが、社労士、東京FP、埼玉、千葉、東北の5つの学生会が入学式後、説明と入会申し込みを行っていた。
その中で、東京FP学生会と埼玉学生会に入会したが、FP学生会はこまめにメルマガを発行して活動の活発さがわかる、対して埼玉学生会はFP会と合同のことが多く、連絡事項は大学のポータルでしか見ることができなかった。入学式当日もFP会と埼玉会で合同の新入生歓迎会が行われたようだったが、さすがに入学式当日は気が引けたので早々に退散。

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