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真如堂・金戒光明寺・岡崎神社

今年の紅葉は、遅めでしたが
綺麗でした

真如堂は、
京都洛東にある天台宗のお寺。
桜や青もみじ、季節の草花の彩りはとても美しく、
一年を通して見どころが多いお寺。
真如堂の御本尊は
平安時代の開創当初から同じ阿弥陀如来様。
阿弥陀如来はあらゆる生き物を救い
極楽浄土へと導いてくれる仏様



お堂

三重塔

釣鐘


枯山水のお庭
入滅(お釈迦様の最期)をモチーフに、
北を枕にして横たわるお釈迦様と
それを取り囲む仏弟子や生類を石組みで表し、
ガンジス川の流れを白砂で描き出しています。
稜線をなぞるような有機的な生け垣の向こうには、
比叡山や大文字山を含む東山三十六峰を望めます。


「随縁」とは「随縁真如」の略で、
「真理が縁に従って種々の相を生じる」という教え
その本質は変わらずとも、
季節や天候、時間帯など条件の違いに
よってさまざまな表情を見せることで随縁を体現しています



安倍晴明の伝説に登場する
晴明公の秘密の印といわれているもの

真如堂に残る伝説ですが
若かりし頃の晴明公は一度、病気で急死しそうになったそうです。

晴明公が平素より崇敬していた不動明王が、
地獄の閻魔さまにお願いして
晴明公を生き返らせたと言われています

現世に戻ることになった晴明公は
閻魔さまにお土産を託されました。
それが、この結定往生の秘印。

これを閻魔さまに見せたものは、
極楽へ行ける、というものらしいです

陰陽道で、魔除けとされる桃に、
北極星のような五芒星の図案

亡くなった方の棺桶に入れて差し上げることで、
黄泉路を守って下さるのだそうです


金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)

真如堂からアフロ仏像を通り
くろ谷さんへ


三門はやっぱり素敵

岡崎神社

そして、岡崎神社へ


ランチは

東華菜館 本店(とうかさいてん ほんてん)

現存する日本最古のエレベーターが有名なお店
スパニッシュ・バロック様式の建築を
鑑賞しながら北京料理がいただけます

日本最古のエレベーター

手動です

窓からは南座が見えます

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春巻き これがめちゃ美味しい

フカヒレスープ

焼き餃子

紹興酒も


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