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乙女座満月

乙女座満月を迎えました。たくさんの人にとって節目になる3月のはじめのタイミングです。

健康や日常生活のルーティン、お役目を扱う乙女座さん。整理整頓や分析などを得意とし日々のくらしに役立てます。

今回の満月は満月図と牡牛座天王星が調停をくみ、満ちる満月。過去世からのカルマにつながるお役目やパートナーシップの完了、じぶんがつながる居場所ができたり、今まで滞っていた人間関係に変化がでてくるタイミングです。

乙女座の支配する領域は日常の中でバランスを崩していると、じぶんのエネルギーを存分に使うことができない領域。
病気や体調不良にも関係しています。

体調がすぐれない状態が続いているようでしたら、その原因になるものにコミットし、くらしの改善をするのもよいタイミング。ごじぶんの肉体より大切なものはないと思います。
また天秤座の前の乙女座領域は個人の完成をテーマです。上手くいかないことの原因を外に求めるのではなく、自分の内面を見つめ直すにもよいタイミング。

サビアンは噴火している火山。
お役目に没頭するあまり、置き去りにしてきた感情が爆発するイメージ。
満月を迎えてすぐに、試練や成長を促す土星が魚座に移動するのも印象的。

今回満月を迎える乙女座16度は1965年10月に運行中の革命の星天王星とカルマの冥王星がぴったりと重なった度数であり、この世代は出生図の魚座に土星を持っているのも興味深いところ。

この世代に生まれた方は 今世では何かをゼロに戻し、イチから作り直していくような使命をお持ちですが、今のタイミングで何かのお役目に従事していることもありそう。
後に振りかえってみたら、いまのタイミングが転換点になっていることがありそうです。

満月を迎えたあとに魚座に試練と成長の土星が移動。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座に太陽や月、土星などの天体をお持ちの方は変えることができなかった何かを2020年12月からの水瓶座土星期に手放してきたのではないでしょうか。

水瓶座の世界は定年退職後の世界ともいわれ、プライドやエゴから開放されて、それぞれの個性を尊重しながら調和を保つ世界。自分軸をテーマにする獅子座の世界が対極にありパートナーシップを通してじぶんを大切にしていないことに気づいたり、無理をしない生き方にシフトしていった人も少なくないと思います。

魚座に土星が移動することでより地球全体の自然と人との共生、すべては1つであるということに光があたります。

個人意識を超えた先にある集合無意識につながり、自我をもつことではなくて状況に合わせての対応力、誰かのせいにするのではなく許すこと、許されることで世界が愛ある個としての元の姿に戻っていくようなことを体験する期間になると思います。

個人も本当の姿への脱皮が続きます。
何かを我慢する生き方を選んでいるのは何のためなのか。本当はどう暮らしたいのか。乙女座満月はぜひ暮らしを見直し、こころとカラダ、スピリットの調和を保つことが出来ないものを手放していくのがおすすめです。

乙女座のアロマ
ラベンダー、レモングラス

ラベンダー
洗うが語源のラベンダー。こころのわだかまり、くらしの垢のような滞りを洗いながすお手伝いをします。

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