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わたしにとっての小麦カット生活

1ヶ月ほど前からゆるゆると小麦カット生活を始めている。

わたしは、特にグルテンアレルギーでもなければ、リーキーガット症候群でもない。(調べてないのでわからないけど)

ただ、
年齢のせいかもしれないけど、このところ、やりたいことはたくさんあってもなかなか身体がついていかないことが多いという自覚があった。

小麦カットやグルテンフリーのことはよく聞くし、仲良しの友だちも始めたと聞いた。

けど、大好きなパンをやめるなんて!とても考えられなかったし、うどんやパスタも大好きなのだ!

第一、小麦カットってなんだか、ちょっと意識高い系のぶっ飛んだ人たちがやってるイメージがあるし、
健康のために大好きな小麦を我慢するなんて!そっちの方がよっぽど精神衛生によくない気がする。と思っていた。

そんなわたしが小麦カットを始めたのは、魔が刺したというのがいちばん近いのだが、
たまたま見た とある方のYouTubeで、
「小麦をやめるとパフォーマンスが上がる」と言っていたのを聞いたのが始まりである。

「パフォーマンスが上がる」
このフレーズがわたしのハートを鷲掴みにした!

その瞬間、
小麦を摂るのをやめてみよう!と決めた。

それがわたしに合っているかどうかわからない。
大好きなパンやパスタをやめられるかわからない。

でも、わたしはパフォーマンスを上げたかった、切実に!

その日の夜、夫に
「わたし、小麦をやめることにする」と宣言した。

こういうことは、往々にして家族がネックになりやすい。
幸いなことに、夫はすんなりと受け入れてくれた。
(当たり前だが、夫にまでそれを強要することはしない)
ただ「冷凍庫に入っているおいしいパンを全部食べてからにしたら?」と言われたけど、
わたしの中では今すぐに始めたかったし、その時点ですでにパンに対する執着もあっさりなくなっていた。

それで、その夜からわたしの小麦カット生活が始まった。

小麦カットは思ったより簡単に思えた。
そう、わたしはいっしょにランチする友だちも少ないので、それもよかった。

ざっくり書くと、
主食を米にする(麺、パンをやめる)だけでだいたいできる。

あとは、いつも食べているおやつのお菓子を少し変えた。クッキーや焼き菓子などをやめて、煎餅やおかきにした。おかきも大好き!

こんな感じで、特にストレスもなくゆるゆると始まった。

そのうち、
買い物に行ったとき、
手に取った食品に
「これは小麦が入っているかな?」とチェックするようになった。
それはなんだか楽しくて
夫とスーパーに行くと
2人で小麦フリーの食品を探すゲームのようだった。

気をつけて見ていると、
加工食品には小麦が使われているものもまあまあある。
カレーやシチューのルーや
魚肉ソーセージなどにも使われていたりする。必然的に、
カレーはスパイスカレーやタイカレーになる。乾麺のそばにも小麦粉が使われていることが多いので十割そばを選ぶ。
必然的に加工品を買わなくなる。
それもまあいいことかもしれない。

思ったよりストレスもなく、それほど我慢することもなく、食べたいものを食べながら1ヶ月過ぎた。

さて。
肝心のパフォーマンスは上がったのか???

わたしの場合は、劇的に変わったというより、気がつけば身体が動くようになってきた感じがする。

ゴハンのあとで、気を失うように寝てしまうことがなくなった。

朝から動いて、今日はいろいろできたなあ、もう夕方かなと思って時計を見るとまだ午後の2時くらい。
一日が長くていろんなことができる!
以前は、あ、これもしておこう、と気づいたけれど、なかなか身体が動かなくて億劫になりがちなことが多々あったが、そういうときにも身体が動くようになった。

心なしか朝の目覚めも良くなった気がする。

そう、確かにパフォーマンスは上がってきたかもしれない。

そして!

わたしは、auwaという波動調律器を使ったお仕事をしているのだが、
この波動調律器では全身の臓器のエネルギーが測定できる。

久しぶりに自分を測定してみたら。。。
なんと!
めちゃくちゃエネルギーがいいではないか!!!

びっくりした!

うーむ。
もしかしたら小麦カットはわたしに合っているのかもしれない。

もう少し続けてみようかな。

そうそう!
今日は米粉パンもうまく焼けたし。

あ!
お友だちとランチするときは、もちろんパスタも食べるし、そのあとカフェに行ってケーキも食べたりするかもです。

〈追記〉
この記事は覚書的なものなので、
決して、小麦カット生活を勧めるものではありません。
人それぞれに環境の違いもあるし合う合わないがあると思うので。
でもまあ強いていうなら、一回やってみて、変化を観察してみてもいいかなとは思います。
でもでも我慢は厳禁!

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