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釜山コン、ありがとう。

釜山コンから一週間。いやはや、最高のライブでしたね。

BTSは、BTSだったし、ジョングクは、ジョングクだった。彼らはchapter2でも何も変わらず、公演の人たちだった。

釜山コンが始まる前は、楽しみ半分、心配半分でした。万博誘致のためのライブ、どんな演出があるのだろうとか、彼らはどんな雰囲気でライブをするのだろう、なんて。

でも蓋を開けてみたら、いつも通りアミを楽しませようと一生懸命のBTSがいて、開催目的が何であれ、ただただARMYのためにつくられた時間でした。

一曲目のMicDropが始まった瞬間の高揚感、続く初披露のRunBTS、彼らの「見せてやるよ」感がすごくて、感無量、胸がいっぱいになりました。このライブのためだけに準備されたセトリ、最高だったな。

「私が推してるのはBTSじゃん、ジョングクじゃん。最高のライブにしてくれるに決まってるじゃん。バカなの?」勝手に心配してた自分に喝を入れてやりたい気持ちになりました。

ジョングク、完全に仕上げてきてましたよね。9月のWライブを見て「やせた?大丈夫?元気ない?」なんて勝手に心配していたけど、snsに浮上せず(すっごい小さいストーリー投稿はあったけど!w)このライブに向けてしっかり体をつくってパフォーマンスを仕上げて、パーマかけて爆イケビジュアルを見せてくれるなんて、もう完璧すぎる。

私の中でこれまで爆イケといえば、2019年ロッテコンのジョングクだったのですが(あの日の彼の美しさ・色気は、ちょっと段違いだと思うのです。神がかっているというか。)今回の釜山コンはそのロッテコンにも匹敵する美しさだと感じました。

ジョングクがいつも通りかっこいい姿を見せてくれたこと。ジョングクだもん、当たり前じゃん!と自分に喝を入れると同時に、一方でそれは当たり前ではないとも思っていて。特に今は個人活動が中心で、ツアー中でもないわけで、そんな中あそこまで自分を持っていたジョングクの努力と集中。本当にすごいと思う。アミの前でライブだけできれば幸せ、その言葉の通りのジョングクだった。アミにかっこいい姿を見せたい、アミと幸せな時間を共に過ごしたい。ぶれないジョングクが見られて嬉しかったな。

「サランへ、アミ。サランへ、BTS。」

ジョングクがメンバーに対して感謝と愛を伝えるシーン。それも見られて幸せだった。

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最後ジンくんのコメントが始まった時のあの会場の声援。それを受けたジンくんの表情。このライブの意味を改めて理解した思いでした。

ジンくんの歌声、ライブ中ずっと素晴らしかった。不調だったなんて信じられない!うん、天職だと思う。本当にそう思う。

翌月曜にかの公式発表があって。覚悟はしていたけどそれが現実として目の前に現れるとやはり寂しくなりました。多分今もまだ想像できていない、空白期間ができることの本当の寂しさを。これからスケジュールが出て行くたびに、見送るたびに実感を深めていくのだろうな。

でも「2025年あたりにはBTSが7名でのグループ活動を再開することを希望している」と、具体的な数字が公式発表の中にあること。それは救いだと思いました。方向性をアミに発表できて、きっと彼らも安心してるよね。

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6月のバンタン会食の時の衝撃の方がはるかに大きかった。あの時は、寄りかかっていたものが無くなったような、立っていた床がスコンと抜け落ちたような、そんな大きな喪失感と、これからへの不安でいっぱいだったけど、その後の7人の活動を見てきて徐々に馴染んできたのだと思います。

chapter2がスタートして4ヶ月。新しい姿と変わらない姿の両方を見せてくれて、このタイミングで(様々な事情はあったと思うけど)釜山コンをやることを選んでくれて、あんなに素晴らしいライブを見せてくれたことに感謝です。ありがとう。

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今回の釜山コンで感じたこと。

BTSは信じられる人たちだということ。何を今更ですよね?でもそう思ったんです。どんな時でもベストをつくして最良のものを見せようとしてくれること、アミを楽しませてくれることにまっすく。そのことはいつでも信頼できる。以前と比べてどう、とか、そういうことではなくて、彼らがベストをつくしてくれる、それを信頼していこうと思いました。いろんな憶測や曖昧な情報に振り回されず彼らがアミに見せる姿だけを見ていようと思いました。(勝手に心配するの、やめよう私)

BTSは誰よりもBTSのためのものであってほしいということ。国や事務所はもちろんのこと、アミのものでもない(当たり前か。でもアミを大切にしてくれる彼らを見てるとこちらも忘れずにいなきゃと思いました)。この前人未到のタフな時代を世界中から注目されながら生きている彼ら。7人にしかわからないことがたくさんあるのだと思います。BTSにはBTSが必要だ。何人たりともBTSの邪魔をしてくれるなよ、無理させてくれるなよ、そう思いました。思惑や、愛憎やその他諸々をうまく切り抜けて、7人にはそれぞれ自分らしくこれからも生きていってほしい。その姿を見ていたい。

そしてもう一つ感じたのは、私も私のことをやらなくちゃということ。彼らは新しい一歩を踏み出して、自分の人生と向き合い経験を積んで進んでいっている。BTSを推すからには私も私の人生に取り組んで、磨いていかないと本当のところで対峙していけないな、と思いました。これはchapter2が始まった時にも感じていたこと。でも今回の釜山コンを見て、改めて強く感じました。

コロナ禍で彼らを知って、LoveYourselfのメッセージに触れ自分の中に起きた癒し。彼らが見せてくれる世界は私にとって希望で、パフォーマンスやバラエティからは楽しみをたくさんもらって、心もとない日々を乗り越えることができました。もちろん今も毎日生きる活力をもらっています。

コロナ後の世界はぐんぐんと動き出し、彼らは彼らの未知の世界に向き合っている。私も私にとっての未知の世界に向きあっていかなくちゃ。自分のことをやらなくちゃ。彼らに癒してもらってばかりはいられない、彼らに頼ってばかりではいけない。なんかそんな風に思ったんですよね。

もちろん今まで通り、推します。推させていただきます。これから10年も走ろうってジョングクがいうんだから、もちろん走ります!でも彼らを推すように、自分も推す。だって私の人生だもんね。

そんなことを考えた1週間でした。継続していくための力とシフトチェンジするための力、そのどちらも与えてもらったようなそんな時間でした。

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そうこうしている間に、もうすぐ釜山コンのディレイ放送!あの感動をもう一度。そして今日は午後から友達と届いたSYSファイナルの鑑賞会をする予定。あれ?これまでと推し方全然変わってない??笑 いいんです!笑

そんな秋の日。皆様も良い1日をお過ごしください。

では!


追記です↓
リンク貼ります。
パフォーマンスの素晴らしさがわかる釜山コン固定カメラBTSフォーカス。スイッチング不要なのよ。

2019年ロッテコン。
この日は全員素晴らしいビジュアルなんだけど、ジョングクが、とにかくもう、神がかってるのよ。←これはもう何度言ったって言い足りないわ!











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