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母からの学び

親戚のおじさんが入院をしたと母から報せがきた
誤嚥性肺炎を患ったと聞いて心配になり
仕事を終えてから母に電話をかけた
母は高齢ながら、だいぶ歳を重ねてから
wordやexcelやらを勉強し、スマホも器用に
使いこなすので、普段はLINEでやり取りを
してはいて、電話自体は久しぶりではあるけれど
久しぶりな感じは受けなかった
母は連れ合いである私の父を亡くしてからの方が
生き生きとして、考え方自体がポジティブに
なったように思える
親戚のおじさんのことも、悲観的になることなく
不謹慎にならない程度におもしろおかしく
話をしてくれた
我が親ながら、この人の柔軟性やガラリと性格を
変える…いや、本来の姿に戻ったのかもしれない、
ことが出来ることのすごさを見て、学ぶべき
ところがあるなあと感心した
そう簡単に人は変われない、と言うのも
もっともだと思うけれど、どれだけ変わろうと
思えるか、実践をしてみるか、によってそれは
雲泥の差を生むのだと思う
私も固着することなく、変わり続けることや
のびしろを自ら奪い取ることのないように
していきたいなあと考えを新たにした
至極個人的なことで、ただの記録ではあるけれど
ちゃんと今日のことを忘れずにいたいと思う

たんなるにっき(その134)

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