【ＥＮＪＯＹ♪ 脳梗塞リハビリ♪】麻痺による顔部の下がりに

【ＥＮＪＯＹ♪ 脳梗塞リハビリ♪】麻痺による顔部の下がりに

この記事は脳梗塞を経験した方や
その家族、支援を今もしくは今後される方
以外は読まれてもあまり面白くないものですので('◇')ゞ

心不全・脳梗塞で入院してから、

すぐに麻痺している右腕の肩の異常を感じました。

いわゆる、肩の亜脱臼というものでした。

ご存じの通り、脳の腕担当の司令部が

何の指令も腕や肩に遅れなくなったので、

自然に腕の重みで肩関節から

腕が抜けかかっている状態ですね。

これはもちろん筋肉や関節の問題ではなく

脳の腕担当の司令部が復活しないことには

元に戻りません。

発症から１年9ヵ月に時点で

いつの間にか違和感はなくなりましたが、

肩関節に触れてみると、

まだしっかりハマっていないみたいです。

とは言え、おそらく

脳の腕担当の司令部が復活の兆しを

見せているものと感じます。

前にも書きましたが、

僕の場合、頭部、顔部も

やはり麻痺が来ました。

表面だけではなく頭の中全体と

理解されてください。

ですから、退院したばかりの頃は

食事の度に口の中を噛んでいましたし、

飲み込みも悪くなっているので、

やはり食事の度に、むせていました。

変な話、鼻水をすする筋肉すら

今、鍛えてながら脳の司令部との

繋がりを少しずつ取り戻しているところです。

＊ちなみに口の中を噛むのや、発音の改善には
　「四白」というツボが効果的です。

さて、今回書きたいことはここからです！

顔部の麻痺のせいもあるのでしょうが、

疲れて来たり、眠くなったり、

風邪などの時に

顔に重い仮面でも着けられたような

何とも嫌な感覚になることがあります。

自分の写真を見ても、上記の時には

顔の右半分

特にまぶたが下がっているのは

わかります。

肩の亜脱臼と同じことが、

頭部や顔部にも起きているのでしょう。

これ改善できないかな？

と思った時に

ふと思い出したことがありました。

それは、眠くなると

普通でも頭蓋骨が落ちてくるということ。

これを「瞼が重い」と表現していますね。

でも瞼が重くなったわけではなく、

瞼の上の頭蓋骨が下がって来てるのです。

では、この瞼の重さをどうすればいいかというと

眼窩上部の親指の先を軽く差し入れて、

上に挙げるのです。

左右の眼窩、両方上げてみて痛い方が

特に下がっているわけです。

これを応用して、

疲れて来たり、眠くなったり、

風邪などの時に

顔に重い仮面でも着けられたような

嫌な感覚になった時に、

麻痺してない方の手の２～４指を

おでこに当てて、痛くない程度に

挙げてみると結構、僕は良かったので

お伝えします。

できれば、おでこを真ん中と左右の

３か所に分けて

それぞれやってみるといいです。

ここも脳の司令部の復活が

本筋ではありますが、

脳梗塞の度合いによっては

復活を待っている間に

顔部が下がってきてしまう方も

いらっしゃるかと思います。

是非、コマメにトライしてみて下さい。

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