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上目づかいで過ごす午後
最近は時間があれば本を読むようにしています。めざせ、積読解消!
老眼鏡の助けを借り、おかげさまでで読書はサクサクと進み、天気がいい日はベランダに出て読んだりしています。
(タイでの天気がいい日は涼しい日という意味です)
ベランダでの読書は気分がいいのですが、文字の他にもいろんなものが目に入ってちょっと忙しいです。
空や雲はもちろん、電線上を走るリス、たわむれる野良犬、ベランダで寝そべる我が家の猫…等々。つい気になって、たびたび本から目を上げて見るので結構忙しい(笑)
その時、気がついたんです。
老眼鏡越しに上目づかいになっている自分に…!
↓↓↓こんな感じ。メリル・ストリープ級の迫力と品はないですが。
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老眼鏡越しの上目遣いは、映画やドラマで中高年を象徴する演技の一つです。口元がへの字で頑固な印象を与えるため、避けたい姿です。
ああ、嫌だ。
十数年前、両親が老眼鏡上目づかいで私に話しかけてきたときに、自分だけはああなるまいと思っていたのに。
でも老眼鏡をかけたままだと、リスも、野良犬も、かわいいにゃんこの姿も、ボケて見えないんですよ。だからいちいち眼鏡を取るか、眼鏡をかけたまま上目づかいになるしか方法が無い。
まあでも、そんな姿を誰に見られるわけでもないし(猫たちは気にしていない)、将来はミス・マープル(ジョーン・ヒクソン版)みたいなおばあちゃんになりたいと思っているので(ドラマでも老眼鏡上目づかいのシーンがたくさんある!)気分はミス・マープルで乗り切りたいと思います。
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