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窓とは、
FXチャートの2つのローソク足の間に大きな開きができる状態です。
この空間を窓や窓開けと呼び、英語でギャップと呼んでいます。

窓開けが起こると、
高い確率で元の為替レートに戻る
「窓埋め」が起こるので、
窓埋めトレードは、狙い目です。

今回は、
FX初心者が覚えておきたい
窓埋めを紹介します。

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月曜日の早朝6時頃に市場は始まります。

そのときに、
月曜日の始値と先週の終値との乖離(かいり)があると
ローソク足がない隙間ができます。

これを「窓」といい、
相場は窓を埋める方向に動きやすくなります。

この仕組みを利用したトレードが
窓埋めトレード手法です。


窓ができる理由は

土日はFXの取引はできません。

ですが、一部地域(中東地域)では
休日が金曜日なため、FXの取引が行われています。

そこで、
要人発言や相場に変動を及ぼす大きなニュースがあると
月曜日の早朝に窓という形でチャートに現れるのです。

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チャートがこのように窓を作っていた場合、
相場は窓を埋めるように動きます。

そのため、
窓が開いているほうに向かって
エントリーをしていきましょう。

※注意※

窓埋め確率は高いですが
あまりにも急なトレンドの場合、
窓埋めするだろうとおもって安易に
エントリーすると危険です。
気をつけましょう!!

★利確・損切りポイント

窓埋めトレードという名の通りで、
窓が埋まったところで利確をします。

つまり、
前週の閉場時の価格が
利確ポイントになります。

損切りポイントは
窓が開いた値幅の半分逆行した場合に
損切りをするようにしましょう。

(開場時の価格から
窓の値幅の半分逆行したところを
損切りポイントにします)

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窓埋めには時間がかかることもあります。

窓埋めトレードは
基本的に朝の8時から10時くらいには
窓埋めされることが多いです。

ですが、
たまに2日、3日かけて
ようやく窓が埋まったなんてこともあります。

損切りポイントは
さきほどのように必ず設定しておいて
ポジションを保持するようにしましょう。


初心者の方でも
積極的に参加できるので、
とてもおすすめです!

月曜日だけ
少し早起きするだけで
高確率で稼げてしまうので
必ず早起きしましょう!!


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