見出し画像

環境認識の基本中の基本
私が大切にしているものです。

それは相場の波をしっかりと認識すること
相場の動きは全て波で出来ています。

波を認識することが現在の相場の状況を
認識することに繋がります。

この相場の波を認識するのは、
簡単そうに見えて初心者のうちは練習が必要です。

相場の波の認識をするときに必ず大切なのは、
波長を合わせることです。

画像1

大きい波長の後に小さい波長が来たり、
小さい波長の後に大きい波長が来たりしては
いけません。

**必ずある程度一定の波で認識をすること
これが大切です。 **

画像2

初心者の方は、まずはこの波を描くことを
トレーニングしてみてください。

安定した波を描けるようになると
トレードの安定につながります。

この波の認識が安定してきてようやく、
基本的な環境認識ができるようになります。

トレードは基本的に
波をイメージし、次の波をとらえにいく
ゲームだと思ってください。

繰り返し繰り返し波をイメージして
チャートを見ていると
少しずつチャートの基本的な動きのイメージが
持ててくるはずです。

波の大きさの基準はどうするのか

チャートを波でとらえて認識しましょう
というお話をしました

その中で波の大きさがいきなり小さくなったり
いきなり大きくなったりしてはいけません。

では大きさの基準はどうするのか?

ここが難しいところなのですが、
正解は『そのときの状況次第』となります。

今現在の波がどのような波の大きさかを判断し、
今現在の波に合わせて認識することが大切になります。

多くのトレーダーが波を意識してトレードしています
今トレーダーはどのような波を見ているのか?
ここの目線を合わせることが大切です。

波の大きさは今現在意識されている
大きさに合わせる、
ただし、その中で
いきなり大きくなったり小さくなったり
しないように注意をする、
といったイメージです。

画像3

それと
全体的に均一であれば
何でも良いわけでもありません。

全体的に小さすぎる波、大きすぎる波は
環境認識に影響が出ることがあるので
ある程度ちょうどいい波の大きさを
覚えていく必要があります。

大きすぎず小さすぎず、ちょうどいいサイズ
これはトレーニングをすることで感覚がつかめてきます。

画像4

画像5


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?