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アトリエ再始動のこと

アトリエ移転から3週間ほどが経ちました。
作業を再開しましたがまだ捗りません。
DIYがまだ続きそうだからと思います。
はい、ここまで!と思っていたのに、
やっぱりココも塗り直そう、とか、
経年の隙間が気になって埋めたり、
使い勝手が良くなくて、いきなり模様替えをしたり。
「人をお招きできるアトリエ」にしたいと思い、
予算と時間の関係で、得意でも何でもないDIYをしてきたわけですが、
すっきり美しくするというのはなかなか難しいと実感しています。
技術とセンス不足かな?と。

漠然と「フランスの下町のアトリエ」という度厚かましいテーマで
壁を漆喰で塗り直したり、至る所を白くペイントしたり、
寒い時期でしたので大変でした。
しかしそれより手間がかかったのは、、
柱が経年の為に痩せてできた隙間や、
至るところの劣化も気になり、
コーキング剤や薄い木材などでの修繕作業です。

作業は全くの素人ながらも1ヶ月ほどかけて頑張ったのですが、
いざ、アトリエ再開!となると、
まだまだ気になる所が次々と目につくようになるのです。
そして使い勝手を見直ししてあれこれと模様替え。
手足の筋肉痛や凝りに嫌気がさしてきました。

しかし、色々と内装工事の知識が身につきました。
シーラーとかプライマーとか、
初めて知った道具の名称も沢山覚えました。
先日、とりあえず今度こそここまでにしておこう!
と決めたのですが、
ほぼ完成のアトリエを見た主人がひと言、
「ザ・昭和て感じ!」

…結局、まだしばらくDIY、修繕作業は続くのです。



Andy's couture
(アンディーズクチュール)
minne店:https://minne.com/@andys-blues