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SUPER MARIO BROS. WONDER 詐称・逆詐称コースリスト

※10コイン・裏ゴールまで含めたコンプリート難易度を基準とする。ただしゴールで頂点を取ることは基準に含めていない。

☆1

入門

  • フラワー王国へようこそ はじまりの花畑(ドカンロック平原)
    最初のコースにふさわしく難易度は極めて低い。ワンダー地帯を含めてミスの危険がある場所がほぼ存在せず、初心者向け。

  • ズラカルたちの 駆ける丘(ドカンロック平原)
    ズラカルの攻撃は散発的でかわしやすく、また後半のワンダー地帯はスターが降り注ぐボーナス設計。2個目のコインのみややテクニックが必要だが、総合的に見れば入門レベル。

  • 1,2,3,ジャンプ! ハックンダンサーズ(ヒデリー砂漠)
    隠しコースのような扱いだが、実際にやることはリズムに合わせて時折ジャンプするのみ。全体を通して数匹のパックンフラワーしか敵が配置されておらず、リズムに合わせて出現する足場を踏み外してちょうどその上に落ちる、くらいしか被弾の危険性がない安全なコース。

詐称

  • 歌って踊って パックンマーチ(ドカンロック平原)
    1-2でありながら、床や天井を歩いているパックンフラワーをかわすのはなかなか難しい。ワンダー地帯からはさらに密度が増し、デカパックンが歩いてくるラス殺しも完備されている。☆1最上位〜☆2下位レベル。

  • しゃがみ大ジャンプLv.1(オーゴン滝)
    クリアだけなら大したことはないが、コイン回収のためには細長いエリンギの背中を正確に踏んでジャンプせねばならず、特に3枚目のそれは失敗すると被弾しやすくリカバリも難しい。必要な操作の繊細さは少なくとも☆2下位レベル。

  • ドルフィンキックLv.1(フラワー諸島)
    超危険!!! ドルフィンキックで泳ぎながら逃げる10コインを追いかけていくコースだが、3枚目のコインは許容が狭く、最適なルートを通らないと回収が難しい。泳ぎの操作が苦手なら☆2上位にも匹敵する核地雷

☆2

逆詐称

  • 転がれ コロンポリン(ドカンロック平原)
    メインエネミーであるコロンポリンは当たってもダメージを受けず、また穴までも塞いでくれる。カキボンも配置数が非常に少なく、総合して☆1中位レベル。

  • 押して謎解き オシダシーハウス(ヒデリー砂漠)
    「謎解き」とあるように探索要素が強いコースだが、ダメージを受けうる箇所は少なく、ワンダー地帯で火の玉を避けるのが多少厄介なくらい。☆1上位レベル。

  • つるショットLv.1(キンキン採掘場)
    細かい足場につるを当てるスキルは必要だが、つるは思った以上に伸びるのである程度操作が雑でも上に登ってはいける。ミスが存在しないタイプのチャレンジであることも踏まえると☆1中位〜上位レベルか。

詐称

  • メリコンドルは 飛んでくる(モックモック高山)
    メリコンドルは素早い上に数も多く、被弾しやすい。ワンダー地帯では圧死の危険もある狭い足場の中でメリコンドルを避け続ける必要があり、☆2の範疇を明らかに逸脱している。弱く見ても☆3下位レベル。

  • 最初の秘境 プルプル遺跡(キンキン採掘場)
    危険!! 身動きの取りづらいゼリー状の液体の中でゴッツンをかわしながら進んでいくコースだが、ただでさえ即死の危険がある敵に対応する環境としてはなかなかにハード。プルプルに変身して進むワンダー地帯にもミスを誘発するポイントが多く、☆3中位レベル

  • 灼熱の アチアチストリート(マグマノ樹海)
    時間経過でダメージ床に切り替わる足場を潜り抜けながら不規則に跳ねる敵をかわしていくという、この難易度帯ではなかなか見ない配置が全編を通して続く。壁キックで回収する3枚目のコインや、高所に配置されたフラワーにアクセスする必要がある裏ゴールも難易度を引き上げており、ワンダー地帯の簡単さを考慮しても☆3下位レベルはあるか。

  • ドルフィンキックLv.2(フラワー諸島)
    危険!! 許容がひたすらに狭かっただけのLv.1とは異なり、こちらは至る所に圧死ギミックを完備しており、特に後半のそれはコインを探してもたもたしているとあっという間に逃げ場がなくなる。3枚目のコインの回収にスーパーキノコ状態の維持が必要なことも相まって、完走難易度は☆3中位レベル

☆3

逆詐称

  • 土管もりもり 森の沼(ドカンロック平原)
    極端な局所難で、ワンダー地帯の毒沼渡り以外は基本操作をこなすのみの構成。問題のワンダー地帯も足を踏み外すと即死という怖さはあるが、他の敵が空中に出てきたりはしないため、基本的には突っ立っていれば良い。総合して☆2中位〜上位レベル。

  • コロンポリン 宙をゆく(ドカンロック平原)
    例によってメインとなるコロンポリンは脅威としては弱く、前半は☆2下位レベルの配置が続く。後半になるにつれて敵の密度が増し、最難所である宇宙ゾーンでは緻密な操作を要求されはするが、ミスにつながるほどの難所とは言い難く☆2上位レベルにとどまる。

  • コンペイと 星空わたりの試練(オーゴン滝)
    入門者オススメ! 開始10秒、ワンダーフラワー取得までしか難所が存在せず、あとはひたすらスターをとって走るのみ。最初のコンペイ地帯が苦手でも☆2下位レベルで、人によっては☆1中位レベルにも感じられる超絶逆詐称

  • 触れるな危険! せまりくる黒い影(キンキン採掘場)
    一見恐ろしげなタイトルだが、影の動きはゆっくりで避けやすい。また、特に3D作品では難所となりがちなシャドウがここでも登場するが、今作では迎撃が比較的簡単にできてしまうため、こちらもそこまでの脅威とならない。☆2上位レベル。

詐称

  • 透明Lv.2(マグマノ樹海)
    Lv.1の時点で同じ☆3であったものが、足場が不安定になりさらに難易度が上昇している。前半難気味とはいえ、後半も自身の位置がわからない中でジュゲムの雲を奪わねばならない箇所があるなど高い地力が要求される。☆4下位レベル。

  • マグマノ樹海の 飛行戦艦(マグマノ樹海)
    強制スクロールの中のポール渡りは見た目よりも技術が要る。コイン3枚もいずれも難しい場所に配置されており、ワンダー地帯もW6だけあって飛行戦艦の中では抜きん出た忙しさ。総じて☆4下位レベル。

  • 食欲旺盛 ガシガシのほら穴(フラワー諸島)
    初見注意!!! ガシガシの影響でとにかく急かされるが、その割に随所で繊細な敵避けが要求され忙しい。そのためコース自体としても☆3最上位〜☆4下位の難しさなのだが、それ以前にワンダー地帯で登場するガシガシの大群が人によってはトラウマものの気持ち悪さであるため、集合体恐怖症や虫嫌いの人は特に注意。

☆4

逆詐称

  • モックモック高山の パレス(モックモック高山)
    パレス自体のギミックはドカンロック平原のパレス(☆3)よりも簡単で、おそらく☆4査定の原因となったワンダー地帯も、同じギミックを用いたビヨンたちのトワイライトフォレスト(☆2)と比較して二段階上の難しさではない。☆3中位〜上位レベル。

  • 飛び出し危険!トゲトゲ山の試練(オーゴン滝)
    エリンギの死骸がコインを回収してくれる、というなかなか気づきづらい仕組みを用いた初見殺し寄りのコースだが、そこを理解してしまえばあとはホッピンをリフトから飛び出させないようにジャンプのタイミングに気をつけるのみ。要求される地力という点で見ると☆3中位レベルにとどまる。

  • しゃがみ大ジャンプLv.2(ヒデリー砂漠)
    バネLv.2と並んでバッジチャレンジ☆4枠の双璧を成しているが、バネの方が☆4にふさわしいプラットフォーミングの地力を要求してくる一方で、このコースはジャンプのタイミングがわかりやすく、シビアな操作も☆3のチャレンジ群と比較して多くはない。☆3中位レベル

詐称

  • 溶岩トンネルの 波リフト(マグマノ樹海)
    W6最難関の呼び声も高いコース。ガボンの飛ばしてくる火の玉を避ける前半からすでに☆4中位レベルで、Wiiの9-6の如くリフトが溶岩に突っ込む後半の難所はそこだけ見れば☆5レベル。今作では☆5のコースが抜きん出て難しいため全体としてはっきり詐称とまではいえないが、人によっては十分に☆5下位と比肩するように感じられうる。

  • 洞窟駆け抜け ハナチャンレース(フラワー諸島)
    足場の間隔などがジェットランバッジを前提としており、W1で入手できる当該バッジを入手しているか否かで大きく難易度が変化する。入手済みであれば☆4中位レベルにとどまるが、未入手の場合ギリギリのレースの中で嫌らしく配置されたホッピンやパタパタを回避せねばならず、☆5下位に匹敵する難易度となりうる。

☆5

逆詐称

  • 最後の戦い! ワガハイ・オン・ステージ(フラワー諸島)
    クッパ城ということで貫禄の☆5査定となっているが、実態としてはこれまでのワンダーの寄せ集めの色が濃く、初見殺しである最初の拳地帯を抜けてしまえば☆4中位〜上位レベルの配置が続く。ボス戦も長いとはいえ難易度は高くなく、やはり他の☆5と比較すると一段劣る難易度。

最上位

  • フラワー諸島SP 翔べ!クリボー修練場(スペシャルワールド)
    クリボーのジャンプ力で移動する小さいぼよよんリフトを渡っていく地帯は、今作で最も繊細な操作が要求されると言っても過言ではない。通過率の極めて低いこの難所の後にも初見では対応しづらい鉄球地帯が待ち構えており、やっとの思いで難所を超えたプレイヤーの心を折ってくる。

  • ウルトラチャンピオンシップ バッジ・オン・パレード(スペシャルワールド)
    これまでのバッジチャレンジとは比較にならない難易度のチャレンジを矢継ぎ早にやらされる今作最難コース。所々に休憩と呼べる箇所もあり、また中間も配置されてはいるが、それ以上に難所の数が桁違いに多く、何度も死んで一つ一つ操作を覚えていくことが要求される。熟練者でもコンプリートに3桁回数を要するのは当たり前というマリオシリーズ全体で見ても屈指の難易度で、Wiiの9-7は比較にさえならず、人によってはかの名高い「マスター オブ ギャラクシー」すら凌ぎうる。心して臨もう。

あとがき

  • 夢のステラリウム(OLIVIER V)
    論外!!!!

※この記事はOuchi Otogame Advent Calendar 12/18分の記事です。
https://ouchiotogame.com/advent


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