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結婚、転職、移住。大きな決断に悩む時の心構え

今朝はこんな配信をしてみました。

この結婚上手くいくのかな…と決断できない時の心構え

結婚、移住、転職など、、、人生を左右する大きな決断に迫られた時に知っておきたい心構え。
なんだかんだで40年近く生きてきたおじさんなりの処世術です。


決断ができない理由

私の経験上、過去に決断できずにうだうだ悩んでしまうケースには2パターンあることに気づきました。

もっといい方法があるかもしれない
現状を変化させたくない

ベストを求めてしまうこと、そして、今あるものを手放したくないこと。


もっといい方法があるかもしれない?

最善主義的な考えですね。
よりいいものを、よりいい選択を、と追い求めすぎて、結果的に何も得られないパターン。
もちろん、待ってればいい出会いはあるかもしれません。
しかし、そこで今よりもいい出会いがあったとしても、そこで湧き出てくる感情は、

「ここまで待って、こんないい出会いがあったんだから、もっといい出会いがあるかもしれない」

そして、またよりいいものを求めて、決断することを先送りしてしまう。
その永遠ループにはまってしまうパターンです。


現状を変化させたくない

現状維持バイアスという言葉があります。
一言で言うならば、変化させた方がいいことはわかっているのに、不都合な現状を手放したくないという心理作用。

どうしようもない彼氏なのに、彼氏がいない状態がいやだから、なかなか別れられない女の子。

負けるのはわかっている、帰り道にいつも荒んだ気持ちになるのはわかっているのに、毎日パチンコ屋に足を運んでしまう20代の私。(笑)

今まであったものにすがりついて、明るい未来を掴みにいけなくなってしまうのです。


成功か、失敗かは大事ではない

そこで知っておきたいのは、変化を伴う決断が成功か失敗か、判断しようとしないこと

決断による変化は長い人生の中で、様々な結果をもたらします。
その時点で失敗だと思っていたものが、あとになって、大事な経験だったって思えることはたくさんあります。
むしろ失敗してよかった、と思えることだってあります。


決断を先送りして、悩み続けるよりかは、
自分の決断を後悔させないような行動を考えることの方が何倍も意味があるのではないでしょうか?

結婚したならば、結婚生活をよりよくするために家事を分担するとか、
転職したならば、転職先で結果を出して自己成長するために、早めに出社して自己研鑽の時間を捻出するとか、
移住したならば、移住先でも今までの友人と繋がれるような場所を作ったりとか。

どうだったか?(評価・結果)
よりも、
何ができるか?(行動・プロセス)
に目を向けてみると、悩み事も減っていくかもしれませんね。


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