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今、飲食店は何を求められているのか?


外出自粛となり、飲食店の方々は本質的な問いに直面する事態になりましたね。

「人が多いところには行きたくない」
「接触するリスクが怖い」

と思っている方々に、
来店を促すのは悪手。

なんなら、今一般消費者が何を求めているのか?
に敏感になって、変化できるお店(人)が生き残る気がしています。

【ただ食べ物を提供するお店】
から
【食べる空間を提供するお店】
【食というイベントを提供するお店】

へと一般的に変わってきたが、
昨今の状況では、
【食に関する情報を提供する人】
が生きる道なのかなぁ、と。

やったことがないお前が何をいう!
って言われそうですが、
私ならば、
休業の保証とか徹底的に調べて(守)
平日は店をしめて、徹底的に情報提供しまくり、集客する(チラシのポスティング含め)
⏩週末は配達オンリー(攻)
(週末くらいは手料理意外食べたいね、っていう心理があるという仮説)
って動くかもしれない。

ちなみに、情報提供のコンテンツは、
店の看板商品の調理過程の動画
とか
使っている食材のうんちく
とか
メニューの中での免疫力を高めるランキング
とか
ホームパーティーのセッティング
とか
家でカフェっぽくするノウハウ
とかとか??

「うちのものこんないいんですよ!知ってください〜」
的な情報は過食気味。
【今の状況で家で食を楽しむ方法=求められているもの】
を届けるという当たり前のマーケティング発想が求められているかと。

”料理と場所を提供する存在”
から、
”食というイベントを楽しくする存在”
へと次元を昇華させて、
周りをハッピーにさせることが求められている。
でも、今まで何十年も食に携わってきた方々なら、できるんではないか?そう感じています。

状況の変化をピンチと捉えて悲観することなく、
変化を受け入れ、自分がどのように変わるか、
を考え、行動する人が生き残る時代がきたのではないでしょうか?
今こそサービス業のスペシャリストの底力をみせてやりましょう!!!

ってことで、私も仕事がなくなりそうなので、
新しいことをじゃんじゃんチャレンジしています。
・地域ブログにて飲食店支援⏬

・コーチング
・DJ活動のライブ発信
などなど。

ここ数日間で、
「ころちゃんのおかげで給料減っちゃう、、、」
の思考から、
「仕事も減って、時間が増えたぜ」
の思考パターンに切り替えることができました。

結果、数日間痛かった肩こりが回復。
そして、ワクワクすることのアイデアが浮かぶ浮かぶ。
そして、ころちゃん騒ぎの前よりも忙しくなってきたような😅

ピンチをチャンスに。
変化が必要な状況を与えられて、どう動くか?
今こそ、新たな行動が求められています。

いただいたサポートは他の方々のサポートや、あんでぃのワクワク活動の循環に利用させていただきます。