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〜リペア受付停止のお知らせ〜


こんにちはAndy bass&guitarです。
お知らせと言うのはですね、リペアや改造などの受付を一旦ストップさせていただきたいと思います。
今お問い合わせ頂いているものに関しては遅れるとは思いますが、必ず返信させていただきます。
もちろんご予約頂いているお客様の作業は行わせていただきます。

なんでストップするかと言うとですね、まあ簡単に言うととんでもない量の予約を頂いていると言うと簡単なのですが、私の体調不良が酷く、月1本ペースで現在作業しており、全ての予約が無くなるのは真面目にいつになるのか分からないという状況ででして…
去年の夏くらいまでは作業できる量と予約の量が同じくらいだったのですが、今はとんでもない事になっております。
以前は長くお待たせしても待っていただければいいかな。などと考えていたのですが、やっぱりお客様がやりたい時にスーッと作業できるのが良いのかなと、会った事もない心の師匠方々を見て考え直しました。

で、ですね。ここから心境と考えなのですが、
予約ストップ〜と言ったのですが、作業がひと段落した後もやりたくないリペアはやらない事にしようかなと考えております…。
やりたくないと言うとちょっと違うのですが、やってみたいリペアなどをお受けする…
あまり意味が変わらない様な言い方ですがね…

どうしてかと言うと、今リペアするのが怖くて怖くてたまらないのです。
楽しくない、気持ち良くない、というわけではなく、

怖いのです。

自分のギターは全く怖くないのですが、お客様のギターをリペアするのがものすごく怖い。
世の中のリペマン様はどうしてこの怖さに耐えられるのか、と思う次第です。
ミスが怖いのですが、私ねミスするのですよ。映ってないけど。
注意力が無いのと根本的に場数が足りないのが原因なのですが、じゃあ場数踏むためにリペア受けろよって感じなのですが、ムリ。ムーリー。
なので、逃げ出そうと思います。
ですが、僕はわがままなので、すっごい古くてボロボロのギターはいじりたい。
面白そうな作業はしたいのです。
この点が僕が一生プロになれない原因だ思います。

職人というのは、朝から晩まで毎日とんでもない緊張感のなか仕事をして、精神的に追い込み、極地に踏み入れる人の事を言う言葉だと思います。

僕は無理そうなので、やりたい事をやりたい時に一生懸命でき、金を稼げる人。というのになるため、ちょっとやってみようと思います。

重ねてになりますが、今ご依頼頂いている作業に関してはビッチリやらせていただきます。
作業開始がいつになるのかわかりませんが…順番に慎重に、丁寧に、ゆっくり、一生懸命やらせていただきたいと思います。

よろしくどうぞ。

R3.2021.3.13 Andy bass&guitar 安達Andy航紀


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