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Paseo Magnífico 壮大な散歩 (día2-3 Camino De Santiago)

6/28水 Roncesvalles

初日に最大の難関のピレネーを越え、あとは消化試合だろうと高を括っていたら痛い目を見た2日目。

深い霧。幻想的なムードの中、出発
林の中を抜けていきます
何度も会うこの人は、空に向かって大きく手を拡げて何だか気持ちよさそう
気持ちの良い道
僕はケンケンで渡ったりして
なんだか遊園地のアトラクションのよう
途中の村、日陰で涼む方発見
予想していなかったキツイ登り、しかも土地が隆起しているのか、永遠と断層が道にむき出しになっていて歩きにくいったらありゃしない
気付けば山深いところに
その後下りが続き、今晩泊まるZubiliに何とか到着
汗だくで到着したので川が最高
足だけ川に入って涼みました
それなりに知り合った仲、シェア飯で節約。この日はサルディニャ出身のJoya(右から2人目)が作ったパスタ
片付けは男子。なんと偶然にも前の2人と僕には共通の友達がいることが判明。世界は狭い。

それにしてもこの日は距離の割に苦戦し、足の疲労も増大。シャワーが水しか出ず。落ちるように就寝。

Roncesvalles(Real colegio 14€)7:30発
↓21.34km 7h
Zubili(Albergue del concejo de Zubili 12€) 13:30着


Día3 Zubili

川沿いのとても気持ちの良いマイルドな道が続く3日目。体力に自信のない人はRoncesvallesではなくこのZubiliからをオススメします。

緑のアーチ
緑のトンネル
水の流れる音が心地良い
川沿いが終わった後は気持ちの良い麦畑
バスク語で 注意して の意
パンプローナのカテドラルのツインタワーが見えてきました。もうすぐそこ
舗装路なのでトレッキングサンダルに履き替え。つま先が開放的でとても楽。二刀流は良い気がします。
宿に到着
2段ベッドが並ぶ
皆、シャワー、そして洗濯
至福のリラックスタイム
各ベッドに電源があって助かります。
でもこの日、左膝がひどく痛む。。
宿では巡礼者が互いに調子を聞き合う。この日フランス人の女の人が腫れを抑えるクリームを塗ってくれた。驚くほど痛みが消えて行く!その後薬局で同じものを購入。
そのフランス人Murielle右とパートナCharly左。笑顔が素晴らしいカップル
バスク文化の色濃いパンプローナ。この日は贅沢して魚介のピンチョス

Zubili(Real colegiata 14€) 7:40発
↓20.25km 5h
Pamplona(Municipal 12€) 12:40着

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